約束

pigroboshow2007-10-27

体育館に行くと、
いつも1年生のハナさんが体育館入り口にいて、挨拶をしてくれました。
その日の応援席のことや、
いつもチームを応援してくれることへの感謝の気持を伝えてくれました。
体育館内では、
チームのみんなが挨拶をしてくれました。
「おはようございます」
「こんにちは」
なんだか申しわけないなあという気持ちと嬉しさもありました。
試合前に心配になってしまうぐらい練習するチームです。
試合までの時間。みんな走る。走る。
そして、みんな本当に嬉しそうに笑顔で練習をしていました。
練習をサポートする、イクさんやリュウさんも、みんな元気で。
試合が始まれば、カンナさんやシュウさん、ミトさん、みんなが精一杯の声援を送っていて。
カイトさん、ルゥさんは懸命にコートを拭いていて。
部員はけして多くはないけれど、コートをサポートする一人ひとり。
みんなを誇りに思います。
2部での戦いを応援してきて。
「よくぞ ここまで。」
その想いで胸がいっぱいになることが多かったです。
怪我で春にコートに立つことがかなわず、スタンドから応援するしかなかったエルさん。
エルさんがコートを走り。跳んで。それだけでも、胸をうつけれど。
エルさんは、そんな感情も忘れさせてくれるぐらい素晴らしいプレーヤーであることをコートで証明してくれました。それが嬉しい。
東日本インカレの嘉悦大学との試合後に、クミさんがこう言ってくれましたね。
「秋までにもっと、成長します」
東海大学女子バレーボール部の皆さんは、その言葉を守ってくれましたね。
その時に、クミさんはこうも言ってくれましたね。
「応援が必要なんで、これからも お願いします。」
私も、その言葉を忘れてはいません。
自分にできる精一杯のこと。
東海大学女子バレーボールの力になれること。
ああ。でも、それって、とても楽しかったです。
東海大学女子バレーボール部の選手の皆さんが持つ可能性と、一人ひとりの豊かな才能と。頑張りと。そして、なによりチームの和が、応援していてとても楽しく、幸せに感じました。
明日は、また特別な試合ですね。
約束どおり、また、明日も応援します。
そして、「あの日」のスタンドでした約束。
カンナさん、ともに頑張りましょうね。