彼女を応援したいと思ったのは

長野の松本に来ています。
9人制バレーボールの会場は、大町。池田町。白馬の3つに別れています。松本からは、電車で、だいたい大町、池田町が1時間。白馬が2時間掛かります。
昨日、私が応援する愛媛の松山青雲ジュピターは、池田町の体育館において見事、グループ戦を突破し、トーナメント進出を果たしました。
大会関係者の方にお聞きしたところ、グループ戦、試合後に抽選が行われ、今日の白馬での第1試合となったようです。
開始時間は9時半だそうです。
というわけで、4時に起きちゃいました。(笑)もうすぐ応援に向かいます。僕が彼女を応援したいと思ったのは、数日前に書いたけれど。自分は、昨年のリーグで、彼女のファンだったと思います。彼女はひたむきなプレーも素晴らしかったけど、コートの中で闘志溢れるプレーも見せてくれたけど、ゲームの中でフェアであり続けていたように思います。それは相手チームに対しても。
バレーボールが好きなんだ。相手チームがいるから試合もできるし。コートのライン。ネットを支えるポール。得点掲示板。なんだか体育館内の全てに感謝してるのが伝わるような選手でした。
昨年の冬に、偶然、お会いした時の路上で、バレーを続けてほしいなあと思っていたけれど、お話からは「続ける」という言葉は出ませんでした。
167センチ。アタッカーとして、けして大きくはなく、1部から2部に降格してしまった大学のチームですし、難しい部分も大きいと思います。ですから、仕方ないんだと諦める気持ちと、もしも、小さなクラブチームでも、とにかく観戦可能であれば、僕は応援に行きたいと思っていました。
僕が彼女を応援したいと思ったのは、そんな理由からです。
コートの中で集中する彼女。鋭いサーブ。気迫のこもったレシーブ。鮮やかなスパイク。
僕が彼女を応援したいと思ったのは、彼女はバレーボールが好きだから。