チームクミ

東海大学女子バレー部を応援しているＫさんの言葉を借りると、
２００８年度の東海大学女子バレー部のキャプテンは、
野溝嘉乃選手、コートネームはクミ。
２００８年度の東海大学は、キャプテンのコートネームからチームクミのネーミング。
昨年度は、コートネームナナさんがキャプテンでしたので、チームナナ。
なかなか素適なネーミングだと思います。
チームクミ。
「キャプテンになりました」
その報告を聞いたのは、クリスマスイブの日でした。
それから春を２部で戦い。
新チームは、けして順風満帆な船出ではなかったと思います。
チームナナが一度も負けなかった国士舘に春に２度敗れ。
一部復帰を果たしたけれど、それはイレギュラーなシステムのおかげもありました。
それでも、みんな必死に頑張りました。
６月に、チームひとりひとりのことを思い幕を新たに作り直しました。
６月８日、神奈川大学体育館。
６月１５日、東海大学体育館。
６月２０日、駒沢体育館。
６月２９日、川崎市立橘高校体育館。
９月６日、青山学院大学記念館。
９月７日、青山学院大学記念館。
９月１３日、青山学院大学記念館。
９月１４日、青山学院大学記念館。
９月１５日、青山学院大学記念館。
９月２０日、青山学院大学相模原体育館。
９月２１日、青山学院大学相模原体育館。
９月２７日、青山学院大学相模原体育館。
９月２８日、青山学院大学相模原体育館。
１０月１１日、青山学院大学記念館。
１０月１２日、東海大学体育館。
１０月１３日、青山学院大学記念館。
１１月９日、神奈川大学体育館。
１７日間。
チームクミの幕とともに応援してきました。
秋にプレミアリーグが始まって、自分の気持ちの切り替えが全くできず。
今までのもの、全てをなくしてもいいから、自分の気持ちを優先しようと思いました。
それでも、周りの多くの人はやさしかった。寛大でした。
その気持ちに感謝します。
チームクミの残された最後の大会。それは、たった７日間。
全日本インカレをチームクミと、幕とともに戦います。
チームクミの幕を張って、しっかり応援しようと思います。
できるだけ長くチームクミの幕を体育館に張りに行きたいです。
この大会を私の中で永遠に残る大会にしようと思います。
この大会はチームクミの最後の大会ですが、私はチームクミ、東海大学女子バレー部の未来を作るために頑張ろうと思います。
チームクミと、ともに未来を作ります。