東日本インカレ 優勝 おめでとう

pigroboshow2010-06-21

東日本インカレ。東海大学が男女とも優勝しました。
女子東海大学☆Mermaids☆
2連覇おめでとう!

今年の東西インカレ、東海の初日は山梨大学(関東学連3部4位)、松蔭大学(関東学連1部8位)との対戦でした。
この日、第3セットを東海19-25松蔭とセットを落としてしまいます。
とにかく松蔭大学のサーブが良かった。
セッターでキャプテンの石川選手のサーブが春とまるっきり違っていたように感じました。
小川選手のジャンサも良く決まっていて、サーブで崩されるという嫌な感じが残るセットでした。
少し不安も感じた第4セット。最初は競り合う場面もありましたが、大きく引き離しての勝利。
最後は、気持ちのいい勝ち方をしたので、一安心。
☆☆
準決勝の対戦チームは、東京女子体育大学(関東学連1部5位)。
この1セット目は、春の試合を引きずっているかのように感じました。
選手も固かったし、小さなプレーを見ていて、心に残っているのかなと思う場面がありました。
それでも、中盤〜後半にかけて大きな点差が開いていた第1セットを逆転。後の2セットは、一気に走って、見事、ストレート勝利。
苦手意識を持ってほしくないなあと思っていましたので、このストレート勝利は願いどおりでした。
☆☆☆
準決勝。そして、決勝。
決勝は昨年と同じく嘉悦大学(関東学連1部3位)。
この試合の東海は、とにかくベストに近い東海でした。
観戦していた友人のM君からメールが来ましたが、
この試合で、それまでスタメンだった熊田選手(セイ)に代えて山口翔子選手(セリ)を先発させた藤井監督に唸っていました。
天才肌のセリさん、大活躍でした。
そして、準決勝。対戦チームは日体大(関東学連1部4位)
嘉悦大学ファンのKさんと、話をしていて、同意見だったのが東日本インカレの強力なライバル=「日体大」でした。
春リーグ4強の日体大は、3チームにフルセットゲーム。
サウスポーの中村選手、センターの岸本選手は、強烈に印象に残っていました。
特に中村選手かな……。
準決勝 第1セットの日体大は、サーブもよくて東海のレシーブが崩されてしまって、日体大の「強さ」が大きくクローズアップされたセットでした。
この大会中、もっとも危機感を抱いた立ち上がりでした。
第2セット、第3セットは逆に東海の「強さ」を魅せてくれたセットではないかと思います。
セット終盤の集中力のすごさは、鳥肌ものでした。
第4セット。