お昼休みに自宅から電話がありました。
先週、倒れた叔母が亡くなったという報せでした。
仕事を終えて、帰宅。
母親を連れて叔母のところに行こうと思ったのですが、従兄弟の話では来ないでほしいとのこと。
見せたくない顔だったそうです。
叔母は、編み物の先生をしていたり、合唱サークルに入っていたりで多趣味な人で、プライドも高い人でした。
叔母も自分の姿を見られたくはないだろうと思いました。
生前、本人が密葬を希望していたから、そうするとのこと。
故人と遺族の気持を考えて、時間が経ってから伺うことに決めました。
母親もそうですが、私自身も以前、危ない状況になったことがあり、健康というものはかけがえのないものですが、とても脆いものものでもあり。
遅かれ早かれ、避けられないものではあるけれど。
悲しいことがあっても、人は生きていくためにしなくてはならないことはたくさんあります。
自宅近くのラーメン屋で晩御飯を食べました。