魔女の宅急便


明日は東海大学の体育館に行ってみようかと思っています。
金曜日の夜から、朝方まで、バレーの資料を整理していました。
その間、録画してあった「魔女の宅急便」をちょこちょこ見ていました。
久しぶりに見ると、覚えていなかった場面なども多く楽しめました。
主人公のキキが旅立つオープニング場面で、松任谷由美さんの曲が、どーんと流れていたのとか、忘れてました。
で。
本筋とはあまり関係ないのですが、
キキは、訪れた町でパン屋のオソノさんのところに住まわせてもらいます。
で。
オソノさんの旦那さんが、キキとジジ(黒猫)をかたどったパンの看板を作って店先に飾って待ってるシーンがあります。
帰ってくるのを待ちつつ、キキの姿をみつけるとその場を離れて、とぼけるんですが。
あ。これ、わかるなあと思いました。
東海の新しい幕を張る時は、こんな気持ちだなあと思いました。
驚かせてやろう、喜んでもらおうと思いながらも、やはり少しばかりの勇気と照れくささは伴います。
ちょっと離れたトコから、喜んでいる姿を見れたら嬉しいなあと思います。
以前、岡崎櫻選手(ツクシ:現GSS)が、幕を見て、
「応援してもらっているんだなあ。勇気がモリモリ湧いてきました」
と言ってくれたのが最高に嬉しかったです。
ありがとう。
本望です。
言うことありません。
感謝。
……
ジブリで言えば、
以前、大山加奈選手が1984年生まれで、「風の谷のナウシカ」が作られた年に生まれたんだと驚いたのですが。
山口かなめ選手、近江あかり選手……今の東海の4年生が生まれた年は、1989年。平成元年。
調べて。
ああ。
やっぱりだ。
魔女の宅急便が劇場公開された年なんだ。