応援のはなし

プレミアリーグ大阪大会。
1日目が、
NEC-トヨタ車体
東レ-JT

の試合でした。

NECの応援に。
この試合はストレートでNECが勝利。
シンさんが絶好調でした。


東レ-JT
JTのホームゲームともあって、応援席は東レの3倍ぐらいの人数だったのではないかと思います。
なので。
やっぱりアローズの応援に行こうかなと思いつつ、試合開始。
ところがところが。
試合はアローズの「一方的な」といってもいい展開。
第2セットは、吉澤選手のサーブがよくて、一時的に点差を縮めるもののそこまで。
25-14
25-20
25-13

JTは、皇后杯鹿屋体育大学に敗れた後から、このプレミア再開まで、期するものがあったと思います。
それが、この結果では、アローズファンの自分ですら言葉を失ってしまいました。


翌日。
やっぱり東レアローズを応援したいと思いました。
NECは好調ですし、アローズはJTに勝利したものの4位でしたから。


この試合は、タラレバの多い試合となってしまいました。
僅差でNECが勝利。
この試合で、杉山選手が連続試合出場記録を更新。
それも大きかったかなと今、思います。
記念すべき試合を勝利で。
その気持ちが強い分だけNECが上回ったのかなあと思いました。
今回、残念ながら負けてしまったけれど、やっぱりアローズの応援はワクワクしました。
それに一番、自分の心に素直なのはプレミアでは、やっぱり東レアローズ
東レアローズを応援することかなと思いました。



アローズは外国人選手もけがで欠場して苦しいですが、それだけチャンスが転がっているのですから、小平選手、峯村選手、堀川選手に期待しています。是非、チャンスをつかんでほしいです。


で。シンさんなんですが。
連日の50%越えとレシーブ面も含めて。
なんだか自分の「ものさし」は狂っていたみたいで、思っていた以上にスゴイ選手なのかも。
プレミアで大丈夫なのだろうかと心配したこともあったけれど、それが嘘みたいです。


そして、JT
前日のJTの試合を見ては、トヨタ車体との試合も厳しいように感じました。
だからといって、やるしかないのです。
7位のJTが、6位のトヨタ車体に負けるとは、どういう意味を持つか。


自分もJTを応援させてもらいました。
試合については、いろいろな感想はあるけれど、とにかく勝った。
ヒーローインタビューは、「山口かなめ」
インタビュアーさんは、本当に優しくも、心温まるインタビューをされていました。


インタビューを聞いて、通路に出ました。
スタンプラリーのブースがありました。
入場時に配られるスタンプラリーのカード。
JTが勝てば、もう1個赤いスタンプを押してくれるのです。
押したいだろうなあ。思って、係のお姉さんに近づいた。
「スタンプ、押してもらおうかな」
言ったら、お姉さんがニコニコ笑って
「ようやく、このスタンプが押せます」
笑顔で押してくれました。
「おめでとう」
にこにこ。