あまロス あおロス

あまちゃん」は、毎日、楽しみにしていましたが、所謂、「あまロス」というのは感じたことなかったと思います。


昨年の紅白。
あまちゃんコーナーを楽しみにしていました。
生放送中は、Twitterにて、鉄拳さんのコーナーが飛ばされたとかで、時間足りるのかな?と思い、
(それも、もしかしたら最初からやらない予定で、コミカルな演出の一つだったのかな?とも、今は思ったりします)
楽しむというよりは、ちょっと、長すぎないかなと、冷や冷やして見ていました。


それで録画したものを見て、初めて純粋に楽しむことができました。
うまく作ってあるよなあ。
さすがだなあと思いました。


GMTの曲からの、潮騒のメモリー
最初に東京に行こうとした時に、お父さんが倒れ、二度目は地震で断念。
そのユイちゃんが東京に行く。
アキちゃんのお父さんのタクシーに乗って。
潮騒のメモリーズ、天野春子、鈴鹿ひろみのメドレー。
けど、ここで終わっては寂しいから〜の舞台に多くの出演者が登場して、カーテンコール的な「地元に帰ろう」
あまちゃんらしいオチも着いて、さすがだなあとほれぼれしました。



紅白のあまちゃんは、あまちゃん第157話と言われているそうです。
この157話を見てしまっては、第158話を見たくて仕方がありません。
初めて、感じたあまロスかな。


あまちゃん終了後に讀賣新聞に掲載された小泉今日子さんの名文。


夢なんかなくても、夢に破れても、何者にもなれなかったとしても、若者はのびのびと元気でいて欲しい。
それだけで私達大人にとっては希望なのだから。




東海の「あまちゃん」こと。
大保選手。アオさん。
昨年の黒鷲の久光戦でアキレス腱全断裂。
その時、自分は目の前で応援していました。


2013年の4年生のDVDを作っていて。
2011年〜2012年は、最後に得点したシーンを集めるようにしていました。
みんなが喜ぶシーンを残したかったから。
作業を始めたら……
アオさんが最後の1点を決めるシーンがとにかく多かった。
なんだか、アオさんの為のDVDを作っているような感じに。
それぐらいアオさんは、ここぞの場面で頑張ってくれていました。
それ作っていて、アオさんが、またコートに戻ってきてほしいなと改めて思いました。
あおロスです。




多くは望まない。たったひとつでいい。1日も早くコートに戻ってきて欲しい。
それだけで 私達にとっては希望なのだから。