春リーグ 総当たり前半の試合 が終わりました

関東大学女子1部リーグは4試合が終わりました。
リーグ戦は、まず総当たり7試合が行われ、上位4チームと下位4チームに分かれ、
そこから上位リーグ総当たり3試合。下位リーグ総当たり3試合が行われます。
で、最初の4試合というのは、昨年の秋リーグ1位〜4位のチームと、5位〜8位のチームが試合をします。
【昨年秋】の順位は、以下の通り。
1位 青学
2位 東海
3位 嘉悦
4位 筑波
(ここまでが上位リーグでした)

5位 日体大
6位 東女体
7位 日女
8位 宇都宮


最初の4試合は昨年秋の上位リーグと下位リーグとの試合となるので、上位リーグの4チームが優位となるかと思えば、そこは4年生が卒業してからの新チーム。波乱はあります。
それでも、今回は特に、それが顕著なリーグとなっています。


【今季春】の現在の順位
1位 東海
2位 日体大
3位 筑波
4位 宇都宮
5位 青学
6位 日女
7位 嘉悦
8位 東女


昨年秋の8位、宇都宮が大躍進。
宇都宮のエースだった荒木選手が卒業して苦しいんじゃないかと思いましたが、
1年生セッターの古市選手が走り回って、トスをあげて頑張っています。今季の宇都宮は、センター攻撃も以前に比べて増えて攻撃が多彩になったように思います。


日体大も2位と健闘。といっても、日体大は昨年秋は5位でしたので、上位リーグに少しの差で入れなかっただけで、実力は上位リーグの実力はあったと思います。


青学は、僅差ではあったけれど、ストレート負け2試合には驚きました。
けれど、エースの今村選手はやっぱりすごいし、観戦していたバレー友達が、今村選手が昨年以上にパワーアップしているのではないかと言っていて、自分もそう思いました。
今は新チームで苦しんでいる部分があると思います。青学は、これから上がってくると思います。


たまたま前半戦の最後の対戦チームが東女だったせいかもしれませんが、東女、苦しいなあと思いました。
やっぱり服部選手がいるいないでは、全然違うと思いました。
ですが、もう後戻りはできませんので、「自分たち」で頑張ってほしいと思います。



東海は4連勝。
失セット1の成績は立派だと思います。
まだまだな部分もあると思いますが、東海も新チームですから、これから、チーム力をさらに上げていってほしいと思います。