2017 エイトマン

秋リーグの東海の快進撃について、多くの方に日体大との試合で、変わったと言われたのですが、自分は、そうは思ってなくて。
あの試合は、確かにすごくて、秋リーグ、唯一、東海よりひとつ上。強いと思ったのは、負けてしまった東女ではなくて、あの日の日体大でした。
その日体大に勝った試合以上に、大きかったと思う試合があります。
それは、開幕の日女との試合でした。
第1セット、0−6から逆転。
これで勢いに乗るかと思えば、第2セットの出足が悪く14−20。
この第2セットを逆転して取ったのが大きかったと思います。
この1、2セットを取ったのは、スタメンミドルの大貫選手、マイさんのおかげと言ってもいいと思う獅子奮迅の大活躍でした。
2セットで、14の10で決定率70%越え。
ブロック2本に、サーブ効果率19.4。
負けてたまるかって、マイさんの気迫が生んだ逆転劇だったと思います。
最後も、かなり無理な態勢で跳んで1枚で止めた、見事なブロックでした。
その代償に、怪我をされてしまい、ほんとに、心が痛いのですが、それを受けての、秋リーグ優勝でもあったように感じています。
マイさんは、背番号8。
2017マーメイズのエイトマン
正義のヒーローが、またコートに戻ってくる日を楽しみに待っています。
祈っています。