みんながひとりのために ひとりがみんなのために

pigroboshow2005-02-14

川越大会の直接の試合のことでなくてごめんなさい。
昨日の武富士戦,応援席近くで応援していました。そしたら,某チームの応援団さんも,一緒にメガホンを持って応援してくれていました。

タイムアウト時の会話です。
「おい。あいつら,すごくない」
「どれ?」
「ほら,対面の3人」

某チームの方たちが見つけたのは,対面の1階席アリーナのいちばん後方で,立ち上がってメガホンもって応援している男の子2名,女の子1名の1姫2太郎コンビでした。この3人は僕も知るバレー友達なので,ちょっと注意して聞いていたら,

「ほんとだ。」
「な,“振り”揃ってるよ」
「やつらに負けねえ」
「うちらも,こういう楽しいのがいいねえ」

某チームの方たちも3人を見て,本当に感心していたし,言葉の端々から3人の応援を楽しんで,ウキウキしている気持が伝わってきました。
なんだか,嬉しくなっちゃいましたよ。
試合後は,メガホン振ってる手にはマメだらけで,2リットルのウーロン茶で喉をフォローして。試合が終われば,くたくたでも勝ったときは皆して喜んで,負けた時は選手を励ますんだあの気持で駆けつけて,声を掛けにダッシュ

身を削るような応援という言葉を良く聞きますし,あれだけの応援というのは,東レ・アローズを愛するピュアな気持がとても強くなければ出来ないなあって思います。

たまたまですが,午前0時過ぎの帰宅時に南アフリカで行なわれた女子ゴルフの第1回ワールドカップで,19歳の宮里藍選手と23歳の北田瑠衣選手の組んだ日本が優勝したというニュースを見ました。
試合のことを報じるニュースを見ていたら,北田選手がすごく苦しんでおられていて,その北田選手を励ましつづけた宮里選手。
北田選手が,終盤に見事なロングパット決めた時の感極まったような笑顔とガッツポーズ,そして,試合後の二人の選手の笑顔。ゴルフは,本来一人で戦うスポーツですが,この大会は二人のチーム。二人の選手が見せた喜びは,大きな大会の第1回目の優勝だったという感激もあったと思いますが,二人で闘ったということがスゴク大きいと思いました。

ALL FOR ONE   ONE FOR ALL

☆1姫2太郎トリオ☆を見ていて思ったよ

こりからも よろピグ♪