けして 特別ではなく たった ひとつの

pigroboshow2005-07-28

2004年,昨年の黒鷲決勝戦の応援席でみんなと応援できたこと,すごく印象に残っています。
その日,KANAMANIAを通じて知り合った仲間と応援席で,応援しようという話しになりました。たまたま,ちょっぴり空席があったので,応援席の横のスタンドで皆で応援しました。
当時,KANAMANIAにはチャットがあって,掲示板,チャットでたくさんの人とお話しましたが,本当に様々な年齢,地域,境遇というのがあって,会ってみてそのことを感じること多々ありました。ですから,応援というのも,人,それぞれの応援の仕方があっていいと思うんです。誰よりも大きな声で,声援を送ってもいし,静かに見守って選手のプレーに温かい拍手を送ってもいいし。気持ちが同じなら。ココロはひとつですよね。
応援席は,初めてだというA子さんが,タイムアウト時のダンスで「面白い!」「楽しい!」を連発していて,なんだか嬉しく思いました。
試合は大熱戦で,接戦の末の勝利!ふと見れば,A子さんが隣で応援していた全く知らない女のこと抱き合って喜んでました。ちょっと涙ぐんでいたかも。〜そして,スタンドとコートの中と,体育館内のアローズファンの歓喜の渦の中,応援団,チアリーダーの皆さんが僕達に紙テープを配られて〜
挨拶に来た選手に向って,スタンドからいっせいに投げ込まれた青いテープ。大阪府立体育館の照明の中,きらきら光っていて,選手もスタンドも笑顔が溢れていて。
最後に投げ込んだ紙テープをみんなして,巻き取ったんですけど,一緒に応援していたB子さんとスタンドの一番下まで行って,一緒に紙テープを巻き取っていた時に,「やったね」って,言ったんです。
そしたら,もう最高の笑顔で,「すごかった!」って,“携帯に書いてくれて”。
嬉しかったです。ジーンとしました。
色んな立場の人がいて,色んな想いをもって体育館に来て,アローズを応援しているんだなあって><
あの時の東レ・アローズ応援席,スタンドは確かに一つの心になっていたと思いました。
ありがとう!アローズ応援団,チアリーダー!そして 田中リーダー様!
第12回Vリーグもひとつのココロで共に闘いたいです!