ダンさん。ダンさんは今、バレーボールをすることが楽しくて、楽しくて、しょうがないのではないのでしょうか。
山形でダンさんを見ていて、スゴク、バレーボールをする、コートにいることの嬉しさが伝わってきました。
１球、1瞬のプレーをとても大事に。大切に。丁寧に接しておられるように感じました。
サーブは、会場の全てを高く上げた右腕に一気に集めるフォームから放たれれば、相手コート上空から急降下して襲いかかって、相手レシーブを崩しまくりでしたね。
ダンさん。ダンさんのデータ上の最高到達点って、どれぐらいなのでしょうか？
データ関係ないですね。ダンさん。ダンさんは今、誰よりも高く飛んでいますよ。大袈裟でなくて、ネットを飛び越しちゃいそうな勢いですね。ダンさんが、ここぞ！という場面で、何度も決めてくれて。横でご覧になっていた方が、「ダンさん、スゴイな」ため息まじりに連発されていましたよ。
僕が山形で、すごいなと思ったのは。佐藤選手、未希選手がピンチサーバーで出場された時の身体から立ち上る青い炎のようなオーラ。絶対に決めてやる！二人を包むような、勇気づけるようなオーラがおいらには見えました。さすがダンさん、僕らの大好きなアローズのキャプテンだぁって、思いました。
