青空を見たとき

pigroboshow2006-04-14

早いもので,明日は加古川ドリームマッチです。
加古川に初めて行ったのは去年のことで
国体近畿予選の応援に中町に行きました。
あの時は夏まっさかりで。
西脇市に着いて,中町行きのバスが来るまで駅周辺を歩きました。
道を歩けば高校野球の実況放送が自然と耳に入ってくる。そんな季節でした。
ファションセンターしまむらがあって,涼を求めて店内に入って,一番安かった帽子を買いました。
この帽子は,友達の間では「似合いますよ」「ゲートボール選手みたいですよ」
という二つの感想を言われました。
きっと,ゲートボールが似合うということでしょう。(にこりんこ)
中町をひとりで歩きました。
空がめっちゃ高くて,ただ白い雲が流れているだけなのに,心がウキウキしてきたのを覚えています。
会場のアスパルに向かう途中で小学生がグラウンドで野球をしていて,帽子を目深に被ってボールを追っていました。
翌日,試合が行われるアスパル周辺では,準備をしている方,なにかの修理をしているのか設営をしているのか,いかにも職人さんという方の姿を見たりしました。
あの時は,アローズの某選手のファンの女の子も試合会場に友達と来ていたなあ。

白い雲が流れる青空の下を歩いていて,いろんなことを思ったり思い出したり。
ちょっと某選手のことを思い出しました。
国体近畿予選ではないのですが,ある東レ・アローズの試合が終わった後に,
いつもベンチに入っているという選手ではないのですが,その選手が大活躍をされて。
その選手のご家族の方がアローズバスにやってきた時に,
某選手がバスの窓を開けて
「感動しました」
そう声を掛けて。
そのご家族の方も込み上げてくるものがあったみたいで。
自分もちょびっと目頭が熱くなりました。
また 青空だったらいいなあ。
でも 厚い雲が空を覆っていても,雲の上はいつも青空〜♪
いつだって 青空の下を歩いている。