バレーボールありがとう

今日は、大学バレーの秋季リーグ最終戦でした。インカレという大会はありますが、リーグ戦は最後で、4年生(短大は2年生)にとっては最後のリーグ戦ということで、閉会式で協会?の会長さんでしょうか 卒業される学生に向かって贈る言葉がありました。それは大変、温かく優しく思いやりのこもった言葉でした。
うろ覚えで申し訳ありません。だいたい このようなことをおっしゃられていたように思います。
卒業という言葉はアメリカでは、船出を意味する言葉で、これから卒業していく皆さんは実社会に向けて新しい船出をすると 捕らえてほしいということ〜そして、会長?さんは、自分は何十年もバレーボールと関わるとは思っていなかったということ。会長さん?の言葉では、「現役時代、自分は皆さんのように上手ではなかった」とのこと。
結果的に、思いもせず、何十年もバレーボールと関わってきたけれど、そのことで悔やんだことは1度もなく誇りに思われていること。バレーボールありがとう。バレーボールに感謝されていること。だいたいこのような骨子のお話でしたが、久しぶりに閉会式で聞いたお話の中で思わずジーンとなってしまう感動的なお話でした。
閉会式のあとに4年生達が後輩からお花をもらう場面で涙。最後、各チームの4年生がチームの垣根を越えて、話しあっているのを見て、涙。
青山学院大学の秋山さんと東海大学の藤崎さん、各チームの卒業生達が笑顔で並んで、記念撮影。バレーボール ありがとう