男子バレーのこれまでの3試合は，どれも気持ちが伝わってくる試合だと思います。
チャンスを生かしきれなかったり，細かいミスはあるけれど，心に響くように思います。
テレビからですが，男子の試合を見ていて 謙虚さ，一生懸命さがすごく伝わってくるように思います。
今日の試合，30点を超える熱戦となった第4セットを見ていて，涙がこぼれてきました。
全日本男子のコート。そこに「信頼」という言葉を強く感じたからです。
全日本男子の試合と違いますが，10月に見た 大学バレーの試合で，東海大学の藤崎選手に惹かれたのも，そこに「信頼」という言葉を感じたからです。
あの東海大学の試合も30点を超える熱戦でしたが，最後の場面で，藤崎選手に上がったトス。東海大学は藤崎選手を信頼しているのが伝わってきました。必ずしのいでいればセナさん(藤崎選手)が決めてくれる。そんなチームメイトの気持ちが伝わってきました。そして，その藤崎選手が3枚ブロックを破った時の感激。
今の男子バレーも，その「信頼」という言葉がすごくコートから伝わってくるように感じるんです。
特に今活躍しているからというわけではないのですが，山本選手の頑張りは心に響きます。
植田監督が勝利の瞬間仰向けに倒れたけれど。
体育館の天井は どんな風に見えましたか？
男子バレーは ここ数年，悔しい気持ちで何度も体育館の天井を見たと思うのですが，嬉しい気持ち，感動の気持ちで同じ天井を見たいですね。
これからの全日本男子の健闘，活躍を期待し，願っています。
