関東大学春季リーグにて

4/26、27がひとつの山かな。
そんな風に考えていました。
関東大学バレーボールリーグ戦。春季女子2部。
開幕2連勝の東海大学国士舘、宇都宮、大東文化の4チームが対戦する組み合わせだったからです。
土曜日、日曜日の試合で、特に東海大学の1年生のシンさん。背番号23番、近江あかり選手(京都橘)の活躍が光りました。
いずれも途中出場でしたが、切れのあるスパイク、変化の大きいサーブ、ディフェンス面での安定性(シンさんのレシーブは見ていて、軸がぶれないように感じます。)しっかり 勝利に貢献しました。
土曜日の試合で、応援している側を思わず引きずり込んでしまうような「魅力」を感じましたし、日曜日は、途轍もない厳しいラリーの場面で、苦しい体制から決めてくれました。
大東文化戦の第4セット。
19−17とリードされた場面で、東海がタイムアウト
そのタイムアウト直後に、大東文化のセッター、高橋選手のサービスエース。(高橋選手のサーブは、変化が大きく良いサーブです。)
20−17の苦しい局面で、ラリーが続く中で、シンさんがネット際の難しいボールを決めてくれました。
この試合、とても苦しい展開で、シンさんとサキさんの両レフトと、セッターのクウさんの1年生が、厳しい中、本当に良く頑張ってくれました。
それと、勝負どころでのカホさんのブロック。しびれました。
実は、2週間、応援していていると、やはり、次の試合のこともすごく心にあります。
できれば、応援したいのですが、心を残し、黒鷲旗に行くことになりそうです。
次の武道大学と武蔵短期との試合。
勝利を願っています。心はともに戦っています。