ちょっと長くて、ちょうどいい道

体育館から駅までの道はちょっと長い。話しをしながらだと、あっという間だけれど、一人だとちょっと長い。
今、一人で自分の影を見ながら歩いている。
今日もストレートで敗れてしまいました。
第3試合を見ずに駅に向かっているけど、この長さがちょうどいい。
帰りぎわに、エルさんとカホに声をかけれた。
ミチさん、スギョンさん、カーリーさんにも声をかけれた。
不思議と自分の中にネガティブな気持ちはなくて。
また来週。次は勝とうな。
ちょっと長い一人の道がちょうどいい。

☆自宅にもどり☆
眠ろうと思ったのですが
眠れない。
GSSのことです。
元々は、東海の2人が入部したのと、某選手の応援だったのですが。
上尾に行く道すがら、こんなことを聞かれました。
「バレーボールの魅力ってなんでしょう」
自分よりも年上で、なおかつ深くバレーボールに携わっている方から、こんなことを聞かれました。答えられませんでした。
GSSの選手は、多くが大学バレー出身者です。
みんな礼儀正しく、清々しいです。
GSSは仕事の性質上、なかなか練習時間が取れず、週に2日間だけだそうです。
チャレンジ開幕からGSSを応援させてもらっていますが、バレーボールについて、深く考えさせられることが多くありました。
それは「今」プレミアでのさまざまな問題もあって、考えさせられることが多いです。
チームについて。チームを持つということについて。バレーボールを選手として、続けるということ。そして、選手を支える者。家族について。
そんなたくさんの要素の中で、自分について。
試合後に、上尾の子供たちが、GSSの選手からサインをもらっていました。
「まだ4年生なんだね。これから大きくなるよ。がんばって」
ある選手が、そんな風に声をかけたら、目をきらきらさせて満面の笑顔でした。
書きたいことは、山ほどあるけど。
今は、一バレーファンとして、GSSを応援しようと思います。