東日本インカレで

pigroboshow2009-06-22

☆笑顔☆
最終日に撮影許可証をもらいに受付に行った時に、笑顔で挨拶をしてくれた学連?の方がいました。
春リーグは毎試合、朝早くから応援に行ってましたので、顔を覚えてくれていたみたいです。
東日本インカレの最終日。
東日本インカレの「土曜日」以降の試合の観戦は初めてでした。
自分が東海を応援するようになってから、東海は金曜日に敗れてしまっていたので。
学連の方の笑顔に、自分は東海を中心に応援しているので、果たして、大学バレーのファンと言えるのだろうか……。
申しわけないような気持ちも、ちょっと思ったりもしました。
でも。
東海が中心ではあるけれど、昨年の秋季リーグの下位リーグで、東海は出場しなかったけれど、日女体の体育館に観戦に行きましたし、春は2部も見たいなあって思いました。
春の2部は、東海と試合が被るので実現しませんでしたが、でなければ、見に行きたかったです。
今回の東日本インカレでは、男子の試合も見れて、面白かった。
北翔大学の横の攻撃。専修大学は1部との差は本当にないんだなあって思いました。
男子で、後から、一番見たかったなあと思ったチームは宇都宮大学でした。

東海の男子。以前、練習見学に行った時に、横で練習している姿を見たりしていたものだから、勝ってほしいと決勝を応援していましたが、小澤選手のジャンプ力にびっくり。近選手の涙もすごく「伝わって」きました。
東海男子も、ぐっと好きになりました。
あと。試合に出場しなかったけれど、センターの内田選手って、どんなプレーをするんだろうって思って、実は気になっていました。
神奈川リーグや神奈川トーナメントで、ラインズマンを務める時に、大きな体で、めっちゃぴしっと構えている姿が印象的で。いつか見てみたいなあ。
まあ……
自分は、東海女子が中心ではあるけれど、少しずつ広がっている〜って思います。大学バレーが好きです。

☆スタンドの女神達☆
今大会で、自分が一番の「難関」と思っていたのは、実は土曜日の松蔭大学との試合でした。
これをバレー友達に言うと「なんで?」と不思議がられました。
1部リーグ7位と優勝チームとの対戦ですし、実際に東海がストレートで勝利しましたので、バレー友達の「なんで?」の方が正しかったと思います。
自分が松蔭大学戦が「難関」と感じていたのは、自分が東海を応援しているからかな〜って思いました。
「難関」と思ったのは、神奈川リーグの松蔭が良かったのと、東海の部員さんが日曜日にならないと集まらないからでした。(教育実習のツクシさんとカリンさんは、来れないけれど。)
東海は全員が集まってこそ、本来の力が発揮できると思っています。

1年生のアンさんは、練習見学で、隣のコートとの間に入って、ボールが来ないように一人でチームに背中を向けて、ボール拾いをしていました。
そんなアンさんのようなチームを思う気持ちは東海の強さに絶対になっていると思います。
日曜日のスタンド。階段を。通路を。小走りに女神達が姿を現した時に、ぱっと心に花が咲いたよう。絶対にもう大丈夫。そんな勇気が☆

苦しかった青学戦の第1セット。試合後に東海を長く応援している方が、
「このセットを取れたのは、応援の力ですね」
そう言っておられたのが、素直に心に入ってきました。


今大会は、ユニバ代表選手、監督さんなどは参加できませんでした。
もっとも気の毒だったのは筑波大学だったと思います。
キャプテンと、正セッターと、監督さんがいなかったので。
東海も、セッターのクウさんとレフトのサキさんが選ばれていたら。
苦しかったと思いますが、東海が目指すものは同じですし、ベストを尽くすことは変わりません。
2人がユニバ代表に選ばれてほしいなという思いもありました。
世界を相手にする2人も見たかったです。
残念だけれども、またチャンスは。きっと。その時は、もしかしたら、もっとたくさん選ばれるかも。そうなってもほしいなあ。という気持ちもあります。
ユニバでは選手の皆さんにはベストパフォーマンスを発揮してほしいと思いますし、輝いてほしいです。