東日本インカレの東海の第2戦は、平成国際大学でした。
この試合の東海は、第1戦よりも東海らしいバレーボールを感じました。
数年前に、東海を応援するある人が、東海は試合前に1試合してから試合をしたほうがちょうどいいという方がいましたが、なるほどなあと思いました。
東日本インカレは、確かに他チームでは4年生が教育実習でいなかったり、ユニバでいなかったりで、メンバーが揃っていた東海は有利には有利だったのですが、逆にプレッシャーもあったかと思います。
この大会の東海は、それにしても 良かった!すごかった!全員が!
シンさん、サキさんの両レフトは惚れ惚れするスパイクを何本も見せてくれたし、センさんとシキさんの両センターが。めっちゃ決めてくれました。東海の選手の個人賞は、みんな嬉しかったけれど、個人賞でセンさんのブロック賞は、とても嬉しかった。
今の東海を見ていて、チームというのは「時間」は重要だなあと思いました。昨年の優勝した秋よりも、今の方が。おそらく、コートで各選手が、何をすべきか、どうすればよいか。考えている部分もあるけれど、自然に。「そこ」に動き、自然にボールをつなげているようにも思います。相手が何を考え、なにを選択すべきかかが、分っている。チームメイトなら、これをしてくれる。細かいプレーを見てて、それを感じました。
クウさん。すごいよ。
そして、やはり4年生のライトのクルミさん。交代で入る1年生のセリさんも。
ピンチサーバーのイヴさんは、何か不思議なオーラを放ち始めているし。
リベロのキラさんも懸命にレシーブ頑張っていた。
仙台の東海は、強かった。
