国体関東ブロック予選 その1

ひたちなかの体育館は、バス停からけっこう離れています。
真夏の太陽に、バテバテになるかと思ったけれど、それほどの暑さではなく、足取りも軽く、バス停から10分掛からずに着きました。
地震の影響でしょうか、歩道を歩いていて、隆起した部分がいくつかありました。
ひたちなかの体育館は、総合運動公園の中の施設で、サッカー場や市民球場なども併設されてあります。
総合運動公園の敷地に入ると、たくさんの人が集まっていました。
サッカー少年が、大勢いました。
「今日、バレーの試合があるんだって」
そんな声が聞こえてきました。
体育館に着いて、久しぶりにバレー友達の方たちと挨拶しました。
バレーボールの試合を見るのは、8月7日に東海大学で行われた学園オリンピックの試合以来となります。
少しずつ、気持が高まってきました。


大会のプログラムも販売されていました。
限定……なんと!たったの20部。
値段、千円。
購入しましたが、選手名簿はありがたいですが、選手の写真などもなく、できれば、もっと簡単なつくりで、値段を安くして、もう少したくさん刷ってくれたらいいのになあと思いました。


開会式がはじまって。
スタンドから、山梨中銀の三浦選手(タクさん、クルミさん)を見ました。
ほんとうのところをいえば、前日まで、なんとなくぼんやりとした気持ちでした。
ひさしぶりのバレーボールの試合だというのに、いや、だからかな。
この大会への気持ちの輪郭がぼやけていたように思います。
なんかピンと来ないというか、感覚が鈍くなっているというか。
が、しかし。
中銀のクルミさんのまん丸の顔を見たら、理由は分かりませんが、なんか、すげーテンション上がりました。


第1試合は、サブアリーナの茨城-栃木の試合を見たいと思っていました。
茨城(日立)のカンさん(樽谷、タルさん)を応援したかったので。
が、しかし。
開会式の時に見当たらなくて、プログラムの参加選手名簿にも名前がありませんでした。
同じ第1試合の神奈川(松蔭大学)−埼玉(上尾)の試合も見たかったので、カンさんがいないなら、第1セットは、神奈川-埼玉を見ようと思いました。
で、女子の試合を見ていたら、必然、男子のほうも少しだけ見れました。
隣で行われていた群馬−神奈川の試合。
あれ ?群馬県の9番の選手。
どっかで見た顔だなあと思っていたら、豊田合成トレフェルサで活躍されていた川浦選手でした。
豊田合成のホームページだと、チームスタッフになられたように書かれてあったけれど、国体は地元で選手として出場されたのかな?
今、プログラム見てたら……ああ。そうだった。
茨城に柴田選手がいるんだ。
出耒田選手もいた。
出場したのかな?
できることなら、男子も見たかった。


書きたいこと。まだ、いっぱいあるー。