関東ブロック予選〜2

関東ブロック予選で、本大会に出場できるのは3チーム。
3つのトーナメントが組まれますが、やはり日立・上尾のいるグループは厳しくなります。
今年はメンバー的に日立が飛びぬけて強く、上尾は国体を見ても選手数が足りないので厳しいかなと思ったのですが、
結果は逆になりました。


国体で応援した上尾を思うと、外国人選手が出場しないと嘉悦大学どころか、日女にも危ないのではと思いました。
日女は2部ですが、1部のリーグに入ってリーグ戦を戦っても、十分できる力を持っていると思っていましたので、練られたチームと実力は飛び抜けているけれど、メンバーが足りないチームでは練られているチームのほうが強いと思いましたので、少し心配でした。
上尾は本当に薄氷の勝利でした。
この結果から、嘉悦大学にも苦戦するだろうなあと思いました。
上尾は外国人選手を起用して試合に臨み、第3セット終盤の滝沢選手のサーブで差を広げて、外国人選手の高さで押し切った印象。
ただ本気の上尾と渡り合った嘉悦大学もやっぱり立派。強かったです。


その嘉悦大学とやっぱりいい試合をした松蔭大学。今更ながら、なんで松蔭が秋リーグで最下位だったかわかりません。
なんだかバレーの神様が日女をいじめているようにも感じました。



東海は筑波にフルセット勝ち。
第1セットはすごい粘りで逆転。
第2セットも取られたけれど、粘りを見せました。
でも、本当にうれしかったのは第3セット。
今季は取ったセットも接戦のイメージしかなかったので、この圧勝は嬉しかったです。
大学のチームにとって、本大会出場は、限られた時間を延ばすことができます。
良かったです。


バレー友達から、東のチームは駒沢らしいと聞いていたのですが、はっきりと明記されたものが、見つかりません。
……なんとか都城ではなく駒沢で試合をしてほしいと願っています。
私個人というだけでなく、駒沢なら全部員が参加できるからです。