平成24年度 関東ブロック予選 

関東ブロック予選。
東海は、第1戦の細田学園、柏エンゼルクロスとの試合をストレートで勝利。
試合前は細田学園は身長は高くないけれど、ここまで勝ち上がってくるのだから、粘り強くディフェンスも固いチームだろうから苦戦すると思いました。
細田学園に勝ったとして、柏エンゼルクロスは、サマーリーグでの印象が強烈だったので、こちらも厳しい試合になるだろうと思っていました。
ですが、東海は今季、というか、今年1番ぐらいのいい状態と感じるぐらいにいいバレーボールをコートで表現。
今日の東海は強いなあと思いました。
柏エンゼルクロスのキエさんが、怪我をされているみたいで出場されていなかったのは残念。
なんとかリーグ開幕には間に合ってほしいと思います。


今大会のビッグサプライズは日体大が日立を破ったこと。
ぐんまアリーナは4面取れる大きな会場で、CコートからはA、Bコートの得点版が見れませんでした。
Cコートの試合を観戦していて、日立-日体大の第1セットが終了した時、日体大の歓声が聞こえてきたので、試合を見ていた東海の部員さんに聞いてみたら、第1セットは日体大が先取とのこと。
これにはびっくり。
第2セットを日立が取り、第3セット。
コートチェンジをした時、日体大がサーブ権を持っていたので、
あれ?日体大がリードしてる?
得点を見に行ったら、日立11-17日体大
試合をちらちら見ていたら、中村選手のジャンプサーブ、スパイクが迫力があって、ぐいぐい引っ張っているのかな?
と思いました。
それでも、日立が江畑選手を軸に追い上げているのはわかりましたが、再び日体大がコート上で喜んでいるのを見て、日体大が勝利したことを知りました。
ここ数年、この予選で日立は敗れているのですが、今回は江畑選手と新外国人選手も起用。
勝って当たり前。圧倒しての予選突破を目指していたと思います……というか、そうなるのではと思っていたので、これには、本当に驚きました。