いろいろありすぎた

いろいろありすぎた週末から月曜日。
女子セミファイナルの結果以上に衝撃的だったチャレンジマッチ。
黒鷲の組み合わせ。そして、今日にはNECレッドロケッツ 杉山選手の引退発表。


チャレンジマッチでデンソーが敗れたというのは、本当にショックでした。
昨日は、そのことで眠れず。
ここ数年は必ず4強に入っていましたし、リーグ中盤までは、アローズが4強入りするのには、最大のライバルだと思っていました。が、予想もしない大連敗。まさかのチャレンジマッチ行き。
それでも、新外国人選手のサーブはリーグ1の破壊力ですし、後半、徐々に上がってきていたので、やはり日立には負けないのではないかと思っていました。
土曜日に3-1のセットカウントで勝利。
得点差も12点ありました。
ストレート負けは考えにくいと思いましたので、日立の昇格は難しいと思いました。
が、結果、3-1で日立勝利。得点差は、14点。日立が昇格。デンソーが降格。



ショックだったのは、まずリーグ前にデンソーがチャレンジマッチ行きなんて予想だにしていなかったこと。
さらに、自分だけだと思いますが。ふたつのこと。
ひとつは、チャレンジマッチのスタメンだった二人の新人選手。特に鍋谷選手。
昨年、シンさんが内定でチャレンジマッチに挑んだ時のことを思い浮かべました。
本当にとんでもないものを背負わされていたと思います。
シンさんは勝利できたから、本当に良かったのですが、チャレンジマッチ前、シンさんが、とても心配でした。
今回、鍋谷選手を思うと、言葉がみつかりません。
もうひとつ。
今季、JTはチャレンジマッチ行きをどうにか回避できました。
本当に、それはありがたかった。
新人セッターのクウさんがチャレンジマッチで「背負う」ことはなくて、良かったとしみじみ思います。
チャレンジマッチの怖さを、改めて感じました。




アローズ、決勝戦進出。
今季のチーム事情を考えれば、ここまでよくぞ頑張った。
立派でした。
後は悔いの残らないように思い切りやればいい…
で、済まないのが決勝の相手が久光ということ。
国体からだと7連敗中。
優勝したいという以前に、選手が「久光に勝ちたい」という気持ちが強いと思います。