試合を現地にて観戦しましたが，家に帰ってきてビデオ録画したものを見て書いてみます。
第１セット，ＮＥＣセッター大貫選手のサーブから試合開始。ＮＥＣは，皆サーブがいいですけど，大貫選手のサーブもまた強烈ですよね。
東レ１点目，大山加奈選手のブロック。高橋選手を見事に止めました。
東レ２点目，大友選手のブロードを小玉選手がナイスレシーブ，ボールはきれいな弧を描いてレフトの向井選手へ。これを向井選手がナイスアタック！
東レ３点目，大山加奈選手の強烈なスパイク。オープントスから打ち下ろした強烈なスパイクは，レシーブを弾き東レサイドのコートまで跳ね返りました。河村選手が追っても届かず。
東レ４点目，西脇選手が滞空時間の長いところから相手コートのぽっかり空いたスペースへ技ありの１本。制空権は西脇選手のもの〜〜〜☆
東レ５点目，アダムス選手が相手ブロックに当ててブロックアウトを狙った技ありの１本。
東レ６点目，西脇選手の鮮やかなブロード。いつものように切れ味抜群！キレキレです！
東レ７点目，力を抜いたアダムス選手のブロックアウトを狙った１本。サエサエです！
東レ８点目，アダムス選手の強烈な１本。硬軟自在，さすがです！
ここで，８−６ 東レリードでタイムアウト。
このあと，ＮＥＣが３連続ポイントで逆転，今リーグ，タイムアウト後の連続失点が目立つなあと，応援中に思ったのを思い出しました。
東レ９点目，またまたアダムス選手のブロックアウトを狙った技ありの１本。
東レ１０点目は荒木選手の速攻。この前に向井選手が低い体勢から小玉選手へどんぴしゃのタイミングでストライクのレシーブ。ピンチを救う好レシーブでした＞＜
東レ１１点目，アダムス選手ノータッチサービスエース！大友選手が思わず見送ってしまったコーナーぎりぎりの低い弾道のサーブ。
１１−１１の同点，ここで，高橋選手のスパイクを荒木選手が当てながら止めることが出来ず，荒木選手が悔しそうにちょっとジャンプ。再びＮＥＣが1点リード。
東レ１２点目はＮＥＣサーブミス。相手チームのミスによる東レの得点は，この試合，これが初。
東レ１３点目は向井選手のオープンスパイク。
東レ１４点目，高橋選手のジャンプサーブがネットに当たりますが，そのボールがアダムス選手の真正面に，アダムス選手，小玉選手へきれいに返球。小玉選手はジャンプトスから西脇選手へ。西脇選手がぽんと落として，東レの得点。
このあとＮＥＣが決めて，１６−１４，ＮＥＣリードでタイムアウト。
東レ１５点目，タイムアウト後の得点。西脇選手の動きにつられてブロックが２枚とも，動いたところに大山加奈選手のセンターからのバックアタック炸裂。
東レ１６点目，杉山選手がブロードからフェイント気味に押し込みましたが，サイドラインを割ってしまいました。
東レ１７点目，大山加奈選手の高くて強いストレート。ＮＥＣ，３枚のブロックを物ともしませんでした。ハイ，しびれてました。すげー！すげー！連発してました。
東レ１８点目は，大山加奈選手のフェイント。フェイントというと，してやったりとか，あざ笑うかのようにとかいう形容詞が付いたりしますが，大山加奈選手の場合，なんか さわやかなフェイント！と思ってしまうのは，おいらがファンだからか（汗）とにかく，３連続ポイント，ワッショイ！ワッショイ！そ〜れ それ それ もう１本！
このあと，２１点目がＮＥＣに入るのですが，大山加奈選手が打ったスパイクが直接東レのコートに。ダイレクトをアダムス選手が狙うも決まらず，今リーグでは，ダイレクトが何故か決まらない印象があって，うーんって 唸ってました。
東レ１９点目は荒木選手。速攻のタイミングから，相手ブロックの頭をふわりと越える技ありの１本！
東レ２０点目は，大友選手のフェイントがラインを割るのですが，ただミスと呼ぶには，この得点には，それまで色々ありました。
この直前にアダムス選手から大山未希選手に交代。濱口選手のサーブレシーブが直接ＮＥＣコートに戻り，ピンチの場面。高橋選手がダイレクトに押し込んだところに未希選手がナイスフォロー！ワンハンドレシーブで，ピンチを救います。これ，ナイスレシーブ！って叫んじゃってました。
更に，大友選手のスパイクを向井選手が１枚でブロック。続けて大友選手に上がったトス，向井選手のブロックが気になって，ブロックをかわそうとしたフェイントかもしれないです。
２４−２０から 西脇選手がタッチネットで，第１セットはＮＥＣが取りました。
第２セット
東レ２点目，大山加奈選手がバックアタック〜３枚ブロックに対して，ブロックをかわす，さわやかなフェイント！←言い張る
東レ３点目，大山加奈選手，バックセンターからの３枚ブロックを弾く強烈なバックアタック。
応援席は，序盤から ワッショイ！ワッショイ！（東レの応援で，連続３ポイント以上だと，この応援になります）録画で見ると，この時の西脇選手，スゴイかわいいかも。ごめんなさい＞＜
東レ４点目は，その西脇選手のブロック！連続〜ワッショイ！ワッショイ！
東レ５点目，西脇選手のブロード。
東レ６点目，西脇選手の速攻。うまくタイミングをずらした技ありの１本。西脇選手，スゴイ！
東レ７点目は，アダムス選手のスパイク。３枚ブロックで，もっとも高い河村選手を抜く，しびれる一撃でした＞＜
東レ８点目は荒木選手の速攻でしたが，その前にＮＥＣのフェイント２本を大山加奈選手が２本とも，好レシーブでつないでいました。
東レ９点目，サーブレシーブが乱れて，アダムス選手が飛びつきながらのレシーブでトス。大山加奈選手がスパイク！高橋選手がワンハンドでなんとかレシーブするもののボールは東レコートへ。これを荒木選手がダイレクトスパイク！決まったぁ！ほんま，この瞬間はダイレクトがきまらにゃい〜〜〜って，思っていた気持ちがすっと晴れたような一発でした！
東レ１０点目，向井選手が相手ブロックのワンタッチを取りました。このポイントは，もしもＮＥＣに追い上げられていて，同点に追いつかれるかも〜という９−８からの得点で，ほんと大きかったです。
東レ１１点目は，大貫選手のオーバーネットでしたが，荒木選手のサービスエースといっていいほど，相手レシーブを崩しました。
次の荒木選手のサーブ，またまたＮＥＣのレシーブを崩します。大友選手が放ったスパイクは，アウトの判定。ですが，アピール後にタッチネットでＮＥＣの得点となりました。この前のプレイで，主審が（オーバーネットを）良く見ていましたとアナウンサーがおっしゃっていたので，なんだか面白かったです。←ごめんちゃい。
東レ１２点目は，嫌なムードを断ち切るかのような大山加奈選手のクロス。またまた３枚ブロックに打ち勝ちました。
東レ１３点目，大山加奈選手のサーブが相手レシーブを崩して，高橋選手がスパイクを打つも西脇選手がブロック。
東レ１４点目，向井選手のスパイク。ＮＥＣがブロックするも吸い込まれてしまいました。向井選手の気迫勝ち〜
東レ１５点目，向井選手。このあたりから応援してて向井選手，なんかすごいぞって，オーラが出まくりでした＞＜
東レ１６点目，大友選手のサーブミスでタイムアウト。
１６−１２，東レ４点リードでタイムアウト。
東レ１７点目，ライトからの大山加奈選手のバックアタック。この１本は，コースも速さも，どうにも対応できないスゴイ１本だと思いました。
東レ１８点目も大山加奈選手でした。サーブで崩されたところをアダムス選手がトスを上げて，レフトから豪快なスパイク。またまた３枚ブロックでした（汗）なにげにアダムス選手のオーバーハンドトス，きれいに上がりますよね。
東レ１９点目，高橋選手のスパイクがアウト。
東レ２０点目，大山加奈選手，荒木選手のブロック。高橋選手を止めて，２０−１７。３点リード。
東レ２１点目は，向井選手の軽いスパイクを大貫選手が直接トス，無人のＮＥＣコートに。咄嗟のプレイで，フォーメーションの死角をついた形でした。
東レ２２点目，２枚替えで入ってきた中道選手が走りこんでのアンダートス，向井選手のスパイクがダイレクトに戻ってきたところを，西脇選手が押し込んでの１点。
東レ２３点目，西脇選手のブロード。対角へのコートいっぱいを駆け抜ける西脇選手の弾道。しびれるわけです。
東レ２４点目，向井選手のブロックの上からのスパイク。もう東レ応援団は，ワッショイ！ワッショイでした！
２４−２０から，ＮＥＣが１点を取る長いラリーが続くのですが，アナウンサーさんは責めきれない東レといってましたが，僕は，芝田選手と大山未希選手がナイスレシーブ連発で，すごい粘りを見せてくれたように感じました。
２５点目は，高橋選手のサーブミスで，２５−２１。第２セットは，東レが取りました。
