２００４年５月４日は，黒鷲旗のベスト４の試合でした。前日，久光製薬をストレートで下した日立佐和が対戦相手でした。その試合を僕は見ていたのですが，日立佐和のいいところばかりが目立つ試合で，大村選手と成田選手がいなかったとはいえ，強いなあって印象がすごくありました。
ちなみに前日のベスト８では，ＮＥＣ−シーガルズがとても白熱した試合を見せてくれました。あの時は，シーガルズの応援団が大挙駆けつけていて，半ホーム化してました。シーガルズの応援も楽しいですよね。まったくどちらが勝ってもおかしくない試合でしたが，ＮＥＣが３−２で勝利しましたが，いい試合だったなあって思いました。
で，日立佐和戦ですが，この試合も白熱した試合展開となりました。日立佐和との試合は名勝負が多いですよね。
東レ−日立佐和
１９−２５
２５−１７
２１−２５
２６−２４
１５−１２
フルセットの末の勝利。これまた，スコア見ているだけでも，ドキドキしてしまう感じですが，僕は，この試合は，東レは絶対に負けないという確信がありました。ハイ，全く根拠はないですが，何故だか，第１セットを落としてしまっても，あんまり心配してなかったです（汗？？？
スコアを見れば，日立佐和に主導権を握られて苦しい感じがするのですが（汗
なぜだろ？
西脇選手のおかげかなあ
黒鷲の１回戦から見ていて，ずっと西脇選手の動きの良さ，素晴らしさが際立っていたんです。
サイトで知り合った友達が，試合後に開口１番
「めいさんが……＞＜」
言葉に詰まっちゃうぐらい感激してました。
「西脇選手は，ずっとあの調子なんだよ。キレキレなんだよ」
「めいさん……」
「西脇選手は，相手コートが全部一瞬にして見えちゃってるみたいだよね」
「もー。こんな試合を見せられたら明日も行くしかないっ」
多忙な友達も，次の決勝戦を見に来る宣言。
そして……
僕は，次の日は仕事だったんです。会社の機械は，ゴールデンウイーク中も動いていて，同僚が見ていてくれました。でも，東レ・アローズの決勝戦を前に帰れないっ＞＜
同僚にわけを話したら，
「いいっすよ」
と快く言ってくれました。Ｉ君，ありがとー！
