２００４年５月５日は，夢のような１日でした。
応援するチームが日本一になる瞬間に立ち会えたということ。そして，その試合も素晴らしかったし。それに……
試合のスコアは，このようになってフルセットの熱戦でした。
東レ−ＪＴ
２５−１６
２５−１３
２１−２５
２３−２５
１５−１２
第１セットから第２セットまで，東レ・アローズの圧勝ペースでした。
ですが，第３セットから急にブロックが決まらなくなって，フルセットに持ち込まれました。
あとで，東レ・アローズのファンのＮさんから，ＪＴがローテーションを第３セットから変えてきて，その作戦が見事にはまった。と，いうことだそうです。
第５セットの荒木選手のブロックは，ここしかないという場面で，決めてくれたなあ＞＜
あと，この試合を熊前選手が見ておられていて，体育館内の大画面に熊前選手がＵｐで映された時は大きなどよめきが起きました。密かに，アローズの選手が動揺しないかなあって心配しちゃいました。
それに……
この試合，自分はサイトで知り合ったバレー友達と観戦することができて，すごく良かったなあって思っています。この日は，みんなで応援席で応援することが出来ました。カナマニアのチャットで知り合って，実際にお会いして。
試合が終了して，応援席では，テープを配られました。挨拶に来る選手に向けて，テープを投げ込む準備です。
選手に向ってたくさんのテープがいっせいに投げ込まれました。
「おめでとー」
投げ込まれたテープを一緒に応援していたＨちゃんと，ニコニコしながら回収しました。最後，すごかったよねって。ココロは一つなんだよね。
２００４年５月５日は，完璧な１日でした。
