バレー友達のＮ君 お勧めの「リンダ リンダ リンダ」を見ました。
なんとなく スイングガールズやウォーターボーイズのような映画かなあと先入観はあったのですが，昔，見た大森一樹監督の青春映画を思い出したりしました。
で，自分が映画を見る前に興味深く思っていたひとつのこと。それは，韓国の女の子が「リンダ リンダ」をどんな風に受け取るのだろうかということでした。
僕が想像していたものと違って，ストレートに映画の中の女の子は受け取っていました。
僕は……
最初にブルーハーツに出会った時，その時に「未来は僕らの手の中」「終わらない歌」……衝撃を受けちゃったんですけど。「リンダ リンダ」だけは 自分は最初，よくわかりませんでした。あっという間に駆け抜ける「ダンス・ナンバー」も すごくいいなあって思ったけれど，正直 「リンダ リンダ」 だけは 何か心の中にすっと入ってきませんでした。
だったんですけど。
すごく辛いことがあって。思い悩んでいた時に流れてきた「リンダ リンダ」の歌詞。「写真には写らない美しさ」「けして 負けない 強い力を僕は一つだけ持つ」
甲本ヒロトさんの温かさ，優しさが 僕を助けてくれたと思っています。
東レ・アローズ，大山加奈選手に助けられたって思う人，多いと思います。
最初に，大山加奈選手のことをインターネットで調べて色んな掲示板に書いてみたり，半人前ですけど，ＫＡＮＡＭＡＮＩＡの管理人を引き受けたのも大山加奈選手に伝えたいことがあったからじゃないかなあと思います。
そして，伝えたいことはひとつだけなんじゃないかなあと思います。それは，
「ありがとう」
です。
