ｒｅｓｐｅｃｔ

めいさんは，近畿ブロックでコートキャプテンを務めました。
向上心のかたまりのようなめいさんですから，近畿ブロック大会でも，自分に課した課題に取り組んでおられたと思うのですが，和歌山での２日間は，どちらかというと，他の選手達をリード，アドバイスなどをされている姿が印象に残っています。
どことなく１歩引いたスタンスで，他の選手を盛り立ててあげているようにも感じたのですが，それでも最も説得力があるスパイクを打っていたのは，やっぱりめいさんでした。
めいさんは試合前の練習にしても，コートに入っていない時の試合間のアップにしても，いつだって全力で。
その姿勢はアローズの後輩達にとって，ものすごく良いお手本であるように思います。
最初，めいさんを見た時にこんなにかわいい人がいるのかなあって思いました。かわいくて，バレーボール選手としてのプレーも素晴らしく。そして，その人間性も◎で。
ここ数年。もうひとつ大きなステップに上がられても不思議ではないポジションにいるように思います。めいさんなら，世界を相手にしたコートでも十分力を発揮されると思いますし，また，それでめいさん自身がさらに飛躍してくれるのではないかと期待し，夢を描いてしまいます。
来年の夏の夢を描いてしまいます。