バレーボールの神様はいる

優勝、おめでとう〓
秋リーグが始まる前に自動降格だけは嫌だ。8位以上を。って思ってました。
開幕の嘉悦戦。奇跡を起こしてほしいと思いました。おいらが思う奇跡とは、日本一の嘉悦大学に勝つことでした。
勝てはしなかったけど、開幕の嘉悦戦はすごかった。バレーボール仲間は、「東海、強いですね。上位に行けるかもしれませんよ」
と、言いました。それでも、おいらの目標は8位以上でした。
翌日に、松蔭に勝った時に本当に嬉しかった。
8位以上に近づいたと思いました。
それが、日体大に勝ち。青学に勝ち。ひょっとしたら、上位リーグに行けるかも?と思いました。上位リーグは夢のまた夢でした。
それが、現実のものとなり、おいらの夢のまた夢は実現しました。
上位リーグ。
筑波に勝ちました。嘉悦に勝ちました。おいらが奇跡と思っていたことが起こりました。
日体大にストレートで勝利してほしい。準優勝を確定させる。
東海に今、できることをしてほしいと思いました。
日体大にストレートで勝ちました。
東海はやるべきこと。できることをすべてやった。あとはバレーボールの神様が見ていてくれたらいいなと思いました。
嘉悦になかなか勝てなかった筑波が。嘉悦の大応援団のプレッシャーの中、勝利した。
東海の背中を押してくれた。
夢よりも奇跡よりも大きなこと。言葉にできないことが起きた。
帰りにみんなに「おめでとう」って言えた。
夢の中にいるような帰り道。できたら、みんなを見送りたかったと思った。渋谷から下北沢に小田急線に乗り換える時に町田から特急が出ているのを思い出した。腰も痛めているし、たまには、贅沢して特急に乗って帰ろうと思った。
町田で特急を待っていた。小田原行きの急行が止まった。〓〓〓〓〓〓
サキさんや、クウさん達が車内にいた。
手を振った。万歳をした。見送ることができた。バレーボールの神様はいるのかもしれないと思った町田駅ホーム(笑)
おめでとう。
ありがとう。