9/27(日)青山学院大学記念館
Aコート第1試合
筑波大3−2嘉悦大
26−28
25−15
26−28
25−19
16−14
Bコート第1試合
青山学院大3−1早稲田
25−17
25−16
32−34
25−22
Aコート第2試合
東海大3−2東女体
25−16
23−25
25−18
21−25
15−8
Bコート第2試合
日体大3−0松蔭大
25−19
25−12
25−12
☆
この日のリーグ戦は、手に汗握るとは、このことで、1球1球にスイングするような楽しさがありました。
欲を言えば、第1試合は別々に見たかったなあ。
東海はAコートでしたので、第1試合の筑波大学と嘉悦大学の試合を見てました。
Bコートは、青学と早稲田の試合。
青学が1、2セットを連取して、青学はやっぱり強いなあと思った第3セットは30点を越える大熱戦。目の前のAコートの筑波−嘉悦戦もスゴイ試合となったので、どちらも気になって、困ってしまいました。
早稲田の両レフト、高橋選手と森田選手を軸にまとまった早稲田。東西インカレ王者の青学との激闘は、集中して見たかったなあ。
☆☆
筑波−嘉悦の試合は、接戦の第1、3セットを嘉悦。
第2、4セットは筑波が圧倒する試合展開でフルセット。
今年の筑波は、春リーグ、東日本インカレと嘉悦に悔しい負けを喫しています。
一方、嘉悦も前日の東海との試合とは全く違った動きで本来の力を発揮していたのではないかと思います。
第5セット。接戦となったこのセット。嘉悦に傾きかけた流れも、最後は筑波が勝利。
☆☆☆
東海と東女体との試合もフルセット。
第2セットは、序盤の連続失点が大きかったのですが、それでも、みんな逆転を信じて応援し、コートの選手も諦めていませんでした。
2点、及ばなかったけど、次は届くよ。越えるよ。
フルセットの試合を制した後に、バレー友達のM君が、近江あかり選手(シン)のスパイクについてこんな感想を。
「火の出るようなスパイクでしたね」
嬉しかったです。自分も、そう感じました。
☆☆☆☆
嘉悦の某選手は、いい選手だなあと思っていました。
今年、入った1年生では、東海の背番号23番の内山舞選手(ネネ)から30番の吉田佳代選手(アン)は自分の中では、勿論、別格です。
他大学の1年生の中で、一番、いいなあと思う選手でした。
観戦していて、スゴイと思うプレーがありました。
嘉悦と筑波の熱戦のさなか、
「あの選手、いい選手なんだよねえ」
そんな話をしていて、フルセットの終盤。
この1点を取れば勝利の場面で、上がったボール。
決め切れませんでした。
試合後に、
「あれは大きかった」
「決めなければ」
そんな声を聞きました。
東海の第2試合。
第1試合の嘉悦が線審に。
見間違いではないと思うのですが。
試合を終えた1年生の、その選手が線審の格好で立っていました。
遠くからも、それと分るような、泣かれたんだなあという顔をしていました。
まあ。なんというか。
ちょっと、もらいそうになりました。
東海の、そういう場面もたくさん見てきましたから。
☆☆☆☆☆
インフルエンザの影響で延びていた日体大と嘉悦の再試合は、
明日、9/30の19:00から青山学院大で行なわれるそうです。
願うことは、そう多くはなく、たったひとつでもいい。
「両チームとも、最高のパフォーマンスをコートで発揮してほしいです」
今週末も、東海の試合が見れる、応援できるのは幸せだなあ。
わくわくするな。
楽しみだな。
勝ちましょうね!