関東ブロックラウンド その3


第3試合の東海の試合を待つ時間、日立佐和の藤崎選手(セナさん)に会ったので、声を掛けました。
東海と群馬大学クラブの試合。
第1セットは、25-2。
このセットでよかったのは、この点差であっても東海に雑なプレーがなかったことではないかと思います。
集中していて、とても良いバレーボールを見せてもらいました。
序盤に、ライトの三浦選手(クルミ)のブロックに当たったボールがコート外に。セッター山口かなめ選手(クウ)がダイビングして繋げたボールがネットに。跳ね返ってきたボールをクルミさんがきれいに上げて〜。上手い!
レシーブがつながり、ボールが落ちない状態。
こういうバレーは見ていて、気持ちがいいです。
群馬大学クラブの2点は、
返したボールが東海の誰もいないところに返っての1点と(吉村選手が飛びつき手に当てるも、コート外に。)その次のプレーでの東海の時間差がスパイクアウトになった1点の連続2得点でした。
東海のサーブは、クウさんとレフトの近江選手(シン)の2人が打っただけで、センターで最初に出ていた養畑選手(セン)は、コートに入らないまま第1セットが終了しました。
☆☆
第2セットはセンさんが、前衛からスタート。
群馬大学クラブも気圧されて、硬くなったところもあるように思いました。それでも、きわどいところを狙ってのスパイクやサービスエースなどもあり、第1セットに比べれば、自分達のバレーボールを主張できたのではないかと思いました。
東海は、このセットの途中から、山口翔子選手(セリ)と中村選手(ユズ)の1年生をレフトで起用しました。
久しぶりにユズさんの、スパイクも見れて良かったです。