Tomorrow never knows

pigroboshow2009-11-03

高校バレーの名門校の某選手は、高校でバレーを辞める決心をしていた。
その選手が好きだったバレー友達のNさんは、それを惜しんだ。
Nさんは手紙を書いた。
その手紙の内容は、全く知らない。
けれど、その手紙を読んだ高校の某選手がバレーを続ける道を選んだ。
国士舘大学に進学した、その選手は約束どおりにバレー部に入った。
「あなたの為にバレーを続けます」
その話に、とても感動して2部の試合が行なわれる大東大の体育館に行きました。
その選手が入って、「国士舘の戦績も上がるようになったんだよ」とNさんは言いました。
美しい話だなあと思いました。
けれど、現実はなかなか思い通りに行かない。厳しい。
その選手は残念ながら、途中で退部をしてしまいました。理由は知りません。

国士舘大学女子バレー部が入れ替え戦に勝利し1部に返り咲きました。
とても立派だと思いましたし、当時の某選手を応援しに行った時などのことも思い出すと、感慨深い気がします。おめでとう!

敗れてしまった早稲田大学
早稲田大学の森田選手と高橋選手は、とても好きな選手です。
特に高橋選手は同じ新潟県の出身ですので、彼女の高校時代から心に引っかかっていました。
スパイクミスをしても、けしてめげない。
笑顔の持つ力というのを高橋選手からは、いつも感じていました。
1部リーグで活躍してきた2人のエースの最後のリーグ戦が、こういう形で終わってしまったことが残念というより、残酷な気がします。
早稲田−国士舘
この試合に関しては、「バレーファン」としての言葉はあるのだけれど、「明確」にあるのだけど、それは心の中にしまっておいた方がいいと自分自身を戒めました。
早稲田大学女子バレー部の皆さんには、「その言葉」を形にしてほしいと思います。
絶対、できますよ。