真剣に

日曜日の午後、東海大学の体育館に行きました。
体育館に入って、トレーナーの蓮見さん(カヨさん)と、知らない選手が2人。
新1年生かな?
挨拶をして、階段を上りました。

3面あるコートのひとつで、バレー部の選手がラインズマンの練習?をしていました。
バレーボールが好きでも、全く興味がない人もいるだろうし、事実、説明しても、あまり関心を示してくれない人も多いのですが、
大学バレーの試合では各大学のバレー部がラインズマンを行なうのですが、とにかく東海のラインズマンは、とてもキビキビと動いていますし、清々しい!
東海を応援していて、誇れることのひとつです。
この日のみんなも「真剣」に取り組んでいました。
本当は、こういう姿も他のバレーファンにも知ってもらいたいと思います。
全然、違います。
こういう姿を見れば、伝わるものはあると思いますよ。
今季のプレミアの試合を見て?と思うジャッジはいくつかあって。
残念なことに、試合そのものを破壊してしまっているように感じたこともありました。
東海のラインズマン、見てもらいたいなあ。
シーガルズのオフィシャルブログにありましたが、リーグ戦で誤審に対して、クレームを出した際に
「ボランティアですから」
の言葉が返ってきたそうです。

…………
「合ってないよ」
「今、そう見えた?」
しんと静まり返った体育館内に、チェックの声が響きます。
ぴんと張り詰めた厳しい空気の中で、東海は「真剣」にラインズマンに取り組んでいました。
凛と背筋を伸ばし、はっきりとジャッジを。
東海大学がつとめるラインズマンを自分は、とても誇りに思います。