今週末は、上尾の体育館に行ってきます。

今週末は、上尾の体育館に行ってきます。
女子チャレンジリーグ、レギュラーラウンド最終週。
一番は、日立佐和のキャプテン、藤崎選手(セナ、シュリ)を見たいです。
応援……という言葉は、あまりにも、申しわけないような気持ちになってしまうのですが、しっかり応援したいです。
今季の日立佐和のおかれた状況、その中で、キャプテンに選出された藤崎選手に掛かるものの重さは大変なものだと思います。
分っていながら、応援に行けなかった。
土曜日の三洋電機大阪との試合は、現在の順位、1位と2位との対戦ですから、とても大きな意味を持つ試合となります。
せめて、この試合は精一杯、藤崎選手、日立佐和を応援したいと思います。
思うとチャレンジ、プレミアの選手で、もっとも直にお話をしたことがあるのが藤崎選手ではないかと思います。
………

それと、たぶん、本人は知らないけれど。
藤崎選手が東海の4年生だった頃、全日本インカレ予選の試合会場だった草加の体育館に向う電車の中で、すぐそばにいた。
秋田国体の体育館に向う道で、真っ先に会ったのが藤崎選手だった。
まあ、なんというか。偶然が多かった。
東海とアローズが黒鷲旗で対戦した時に、背番号1の選手が心に残った。
それは、背番号1の選手を応援している東海の部員さん達が、心底、彼女を信頼していた、応援していたのが伝わってきたからもある。
実際に言葉を交わすことが出来たのは、東海が敗れた入れ替え戦の後だったのではないかと思う。
涙の野溝選手(クミ)と話をしていた。その後に、藤崎選手と話をした。
こまちレオニーノから日立佐和に入部することを聞いて、
「自分はアローズファンだけど、セナさんは、絶対、応援しますから」
そんな意味のことを言った。
「東海をこれからもお願いします」
藤崎選手は、そう言った。
それから1年。
野溝選手は東海のキャプテンになり、1部返り咲き、1部秋季リーグ優勝。全日本インカレ準優勝を成し遂げた。
さらに1年。
藤崎選手は日立佐和のキャプテンをしている。

今度は、セナさんの番だ!