2010年度春季関東大学女子1部バレーボールリーグ戦 第2週(4/17、18)

東海は、「誰が」というより「全員」が。
そんなバレーボールをコートで表現してくれました。

筑波−青学の対戦は途中から見たのですが、第1セットは落としたものの筑波が勝利。
初戦、国士舘に敗れたもののチームは上り調子のように感じました。

日体大国士舘。セットカウント3-1で日体大が勝利。
それでも、国士舘は1部復帰後のリーグで、光っていると思います。


日曜日のAコート第1試合
東海−青学は、3-0のストレートで東海が勝利。
青学のサーブが良くて、連続失点する場面もありました。
東海では1年生の家高選手(サチ)、原田選手(ノア)、熊田選手(セイ)も出場して活躍しました。
次は河野選手(キエ)、後藤選手(アス)の活躍も期待しています。

高いレベル、目標に向っていってくださいね。

Bコート第1試合。
東女体−国士舘はフルセット。
国士舘は、印象に残る試合を重ねています。

Bコート第2試合。
日体大−松蔭はストレートで日体大が勝利。
土曜日の時点で、スパイク決定率と最多得点の2部門で1位の日体大、中村選手。
ダイナミックなフォームのサウスポーで、この選手もたくさんの人に見てもらいたいと思う選手です。
松蔭大学は、まだ勝利はありませんが、第3セット、あと1歩まで競り合い、次につながるセットになったのではないかなと思います。

Aコート第2試合。
筑波−嘉悦。
第5セット、筑波14-11嘉悦。
セミファイナル第1戦の久光14-11東レを思い出しましたが、まさか、思い出したその通りに3点差を嘉悦が追いついたのには驚きました。
ですが、結果は筑波17-15嘉悦。
本当に運不運の差というか、少しの差であったと思います。
筑波の渡邉主将のほっとしたような笑顔と、リベロの岩永選手のうれし涙。