皇后杯 準決勝

デンソー3−1JT
○25−23
13−25○
○25−21
○25−20
敗れてしまいましたが、第2セットのJTは、見ていて胸がすくようなバレーボールで楽しかったです。
デンソーは強かった。
奥田選手が好調ですね。
アローズと対戦した時は、細田選手も良かったとのことで、スゴイ試合になるのではないかと思います。

東レ3−0久光
○25−17
○25−18
○25−21
このストレート勝利は驚きました。
久光で絶好調の新鍋選手をコートから下ろしたのは、大きかったのではないかと思います。
代わりに野本選手が攻撃で大活躍。ただ、攻撃面以外での部分で新鍋選手が抜けたのは大きかったのではないかと思います。
アローズにとって、嫌だったのは、平井選手のサーブ。
サオリさんが狙われて、2連続サービスエースなど、すごく嫌だったのですが、その平井選手のサーブ時に、ラリー中に強引に打ってネットに。これは助かったなあと思いました。
最後は、大活躍だった野本選手のスパイクをブロックで止めて、いい形でアローズは勝利しました。
ブロックといえば、サオリさんの3本のうち2本は連続。
中央とサイドの攻撃を1枚できれいにびしっと。
この日は、スパイクも絶好調で、とにかく奥深いところにクロス打ったかと思えば、ブロックとアンテナの間を抜く電光石火のストレート。自由自在で、これだけきれいに打ち分けられたら楽しいだろうなあと。
ミチさん、エリカさんも絶好調。
チャンスボールが続けて返ってきた場面では、もうミチ→エリカのホットラインがバシバシ。3連続ぐらい得点したかな?わかっていても、止められない。
リースさんは力強いスパイクも。技ありのスパイクも。
一番、いいなと思ったのは、力強くトスを呼んでいたこと。
リースさんについては、攻撃に関して、また次も!といくかわかりませんが、今後に向けて、きっかけとなる試合になってくれたらいいなと思います。
アローズに限ったわけではないのですが、ライトの選手が活躍すると強いですよね。
この日のアローズは、惚れ惚れするようなバレーボールをコートで表現しました。