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嘉悦大3-1東女体
23-25
25-19
25-21
25-16
第1セット、東女体が走って、好調そのまま。
あの嘉悦が圧倒されていました。
が、第1セット終盤に嘉悦の猛反撃。
結果的に最少得点差で、東女体が逃げきりました。
第2セットは、嘉悦はセッターに田中選手、ライトに渡邉愛以選手を先発起用。
序盤の我慢比べは、1セットを取られていた嘉悦は苦しかったと思いますが、ひとつのきわどい判定から一気に嘉悦にゲームが流れて、そのまま突っ走りました。
交代で出場した渡邉選手が、いい場面でスパイクを決めていたように思いました。

4年生にとっては、淵野辺で行われる最後の試合となりました。
次週、対戦する日体大と筑波の第3試合を東海の4年生が最後まで見ていました。
試合のために違いありませんが、何か、そこにセンチメンタルなものも思ってしまう自分もいます。
帰る時に、データを取っていた4年生の新村選手(ナオ)に声、掛けました。
変わらないようでいて、4年前の写真と比べると、やっぱり大人の女性になったなあと思います。

4年前の春、国士舘の体育館。
2部リーグの試合で、応援していて、
厳しい試合展開の中で、渾身のスパイクを決めた吉村選手に、
「サキ、大好き」
って、言ってたの、確かナオさんだったように思う。
当時、ナオさん、元気が溢れまくっていたように思いました。

「じゃ、また来週」
ナオさんに、そう声掛けて体育館を後にしました。
淵野辺の体育館。
最後の淵野辺。
まあ。
でも。
また　今週末に体育館で元気に。