皇后杯のこと〜2

pigroboshow2011-10-24

Bコート 第1試合の三菱東京UFJ銀行都留文科大学
試合はストレートでUFJが勝利。
試合自体は接戦の場面もありましたが、UFJがセットを取られる気はしなかったです……けど、きわどかったかも。
都留文科は昨年、この大会で見た時ほどの強い印象はなかったけれど、でも、いいバレーをしていたなと感心。
都留文科は監督は、4年生の山下成美選手が兼任。
昨年、見た時も感じたけど。
バレー好きなんだな。
都留文科大学、好感持っています。


UFJは、ほんと惜しい。
いや、勝敗とかじゃなくて。
チャレンジリーグでも、いい勝負できるんだけどなあという、一バレーファンの気持ち。
惜しいなあと思うけれど、これも、またひとつのチームの形なんだよなと、バレー友達と話してて、一応理解はしています。けど、個人的には素直に惜しいと思ってしまいます。
UFJは、リベロの庄司選手(162cm)がサイドをしたりで、なかなか選手いなくて大変だったけど、面白いバレーをまた見せてくれました。
坂井選手は、「違い」を見せていたし、森田選手は、大学時代と同じ切れ味でした。
そして、東海OGの関選手(ケイさん)。
ああ、いかにも東海だ。「東海らしい」選手のケイさんも試合が進むたびに調子が上がっていって、らしさ全開。
日置選手も久しぶりに見れました。


Aコート第1試合は、日体大土浦日大高校との試合。
ほとんど見れなかったのですが、土浦日大が善戦していたように思います。3つのコートで行われていた第1試合の3試合の中で一番、盛り上がっていたように感じました。
試合と関係ありませんが、土浦日大のコーチは牧内梓さん。
昨年、東海キャプテンのハナさんです。
東海の応援時に、久しぶりにご挨拶できてよかったです。


Cコートの第1試合の青学と桐生商業高校との試合は序盤に競り合う場面もありましたが、徐々に地力の差が出て青学勝利。


そのCコート第2試合では、松蔭大学下北沢成徳の試合が行われていて、ちらちら見ていました。
お気に入りの小川選手がピンチサーバーで出てて、おー。
テンション上がりました。
試合は、お。松蔭、やるなあ。
第1セット序盤に大きく点差を離していて、さすがと思ったのですが、
みるみる点差を縮められて逆転されてしまいました。
第2セットも松蔭が先行していたんですが、終盤に一気に離されてしまいました。残念。
でも、小川選手が戻ってきたので、次週の入れ替え戦では明るい兆しが見えてきたように思います。
きちんと見てないので、なんともいえませんが、もつれた試合展開では、終盤に大竹選手がいるっていうのが下北沢成徳の強みだろうなあと思います。