試合前に山口かなめ選手を見て、なんだか眩しく感じました。
満員の観客の中で、JTのジャンパー、よく似合ってました。
先週、西尾で見たアローズはセットを落としてはいるけれど、やっぱり強かったです。
一方のJTは、怪我をしている選手が多くて、アローズのほうが優位だったと思います。
でも、以前、アローズはヨンギョン選手が入る前のJTを苦手としていた時期があって、もしかしたら、あの頃のJTと似ているかもしれないなあと漠然と思ったりもしていました。
要は、もしかしたら苦戦するのではないかな？とも、ちらりと思いました。
が、第1セットは、25-21でアローズが取り、心配も杞憂だったかなと思った、次の第2、3セット。
まあ。なんというか。こんなに悪いアローズも久しぶりだなあ……の展開。
よく第4セットを取り返せたなと思います。
第5セットも、大きくリードしながら追いつかれ。
13-13から、JTのブラコチェヴィッチ選手がネットにかけてしまったけれど、あの時は、「やられた」と思ってしまいました。
けして、アローズとしては「いいゲーム」ではなかったと思いますが、苦しんでの1勝は大きかったと思います。
試合後、アローズファンの共通の思いは「よく勝てたなあ」では、ないでしょうか。
JTは苦しい選手事情ではあったけれど、さすがだったと思います。
特にセンターの加藤選手が素晴らしかったと思います。
ブロック、スパイクに、欠場している山本選手と遜色ないぐらいの活躍だったと思います。
この試合では、ミサトさんがリベロで出場。
めっちゃ、度胸のいる起用だったと思います。
そのミサトさんを最後まで起用した菅野監督の采配も素晴らしいなと思いました。
試合後。
初めて、JTのバスを見送りました。
バスの左側のほうにいたけれど、山口かなめ選手は見えず。
右側だったかな。
2008〜2012の東海のことを書き綴っていて、未だに結びの言葉が見つからない。「気持ち」は、はっきりしているんですが。
2011年から2012年に変わるという頃に、なんで4年間のことを書き綴っていたのか。実は、はっきりとした理由はあるのですが、言葉が見つからない。
汲み取れる人、察して下さる人がいたら幸いです。
JTのバスを見送る時に、元アローズの小松崎さんを発見。
お元気そうでした。というか、とてもお綺麗でした。
大山姉妹の後援会だった、知人も来ていて嬉しかったです。
土曜日は、観戦。
日曜日は、加奈さんの講演に行かれるとのことでした。
自分も、いつかは加奈さんの講演には行ってみたいです。
それと。
実は、加奈さんに関しては、小さな個人的な夢があり、いつか かなえたいとも思っています。
アローズのでまちは、申し訳ないような気持ちもあるので、そのまま滋賀県立体育館を後にして、膳所から大津まで歩いて帰りました。
