近畿総合:東レアローズ

東レアローズの試合は、1日目は、ほとんど見れませんでした。
神戸親和との試合、第1セットを25-8で取っていたので、やっぱり強いよなあと思いました。
が、北嵯峨には苦戦。
第3セット終盤に、ようやく一気に突き放した感。
翌日、話を聞くと北嵯峨の中央からの攻撃が効果的だったようです。


北嵯峨との試合が、接戦だったので、翌日の国際滝井も厳しいなと思ったのですが、国際滝井は元気がなく、アローズの一方的な展開。やることなすこと、なんでも決まった印象。


決勝では、MVPにも輝いた峯村選手が良かったです。
以前は、スパイクを打つも決まらずの状態が多かったように思いますが、強打がいろんなコースに決まっていました。
自分的には峯村選手は、攻撃よりもディフェンス面での貢献が素晴らしいと思っています。
この試合では、木村選手、濱口選手、峯村選手がレシーブに入ると「固いな」の印象。
サーブ、どこを崩せばいいか難しいと思いました。


全試合を通してのMVPが峯村選手でしたが、個人的には、決勝のMVPは、濱口選手だと思いました。
試合を決定づけたとも思える第3セットの濱口選手のサーブは素晴らしかったです。
その後、スパイク、ブロックに大活躍。
リベロの選手が、レフトで出場しての活躍ですから、チームも盛り上がると思いますし、相手チームへのダメージは大きいです。


うーむ。と思ってしまったのは、堀川選手。
期待が大きい選手ですから。
それと、堀川選手はサーブレシーブはしてほしいと思います。
堀川選手には、1年後を自分は期待しています。
また、大野選手。早くコートに戻ってきてほしいですね。



木村沙織選手の移籍はアローズには痛手ですが、この日、活躍した峯村選手。
そして、小平選手が、活躍してくれるのではないかと期待が持てました。