必死に頑張りました 山梨中央銀行〜2 

山梨と岐阜の試合が終わった後に、体育館外に。
体育館の外は陽射しが強かった。


バレー部への労いの言葉。
そして、監督の言葉。
「この2ヶ月間、必死に頑張りました」
言葉を詰まらせながらの、その言葉に、もらいそうになりました。


たまたま、2ヶ月前に見た東海での練習ゲーム。
なかなか思い通りに行かないもどかしさの中での厳しい練習。


冷房の無い体育館で、群馬銀行、東京都代表との熱戦。
怪我でコートを離れた選手。
万全な体調でない中、チームのために頑張っていた選手。


チャレンジリーグの熊本に勝利し、
プレミアリーグトヨタ車体から1セットを奪った。
岐阜にはストレートで敗れましたが、
終わってみれば、関東ブロックを勝ち抜いた3チームで、山梨だけが順位決定戦まで勝ち残っていました。



自分でさえ、こみ上げるものがあったのですから、
間近で見ていた方たち、支えてこられた方たち。
さらに選手にいたっては、もっともっと感極まるものがあったように思います。



国体の試合を全て終え、バレー部と山梨中銀の方々が談笑されている様子を見て、
……本居選手も同期の社員さんかな?同じ世代の方たちと笑っている様子を見て、
その場を後にしました。


第3試合と第4試合の間に、遅い昼ごはんを食べようとした時、たまたま山梨中央銀行のロゴ入りのバスを見ました。
運転されていたのは、山梨中銀の監督さんでした。
岐阜から山梨に帰るのも、監督さんの運転するバスなのでしょう。


秋山監督の言葉。
「必死に頑張りました」
9人制の大会に向けて、またその言葉を実践されるのだと思います。
全国大会での優勝を願っております。
頑張れ!中銀!