カナさん。
松本愛希穂さんを最初に見た時、
「ああ。この子が、この年代の中心になるんじゃないかな」
そう思いました。
その印象通りに、カナさんは、その類稀なるキャプテンシーを発揮され、秋リーグ優勝。
そして、チームを4年ぶりのセンターコートまで導いてくれました。
カナさんを4年間、側から見ていた、、、
そう。
けして深いとこまで知る由もなく、
ただ、ぼんやりと4年間、春夏秋冬。
4回見てきて。
見当違いかもしれないけど
感じたこと。
人に対して
優しい子なんだろうなあ。
人生に対して
真面目なんだろうなあ。
競技に対して
真剣なんだろうなあ。
そう思いました。
2019マーメイズにおいて、
素晴らしいキャプテンシーを発揮された
カナさんですが、スーパーウーマンでは
ありません。
全日本インカレが終わって
すぐに
加古川で姫路に合流した時に、
カナさんの
優しさと、真面目さを思い、
少し心配になりました。
加古川に行って、さらに自分が行けるだけ
姫路の、というか、カナさんの応援に行こうと思ったんですが。
大丈夫。
チームには、
ニナさんがいた。
ニナさんが、いることの大きさ。
また 姫路というチームには、
これまで競いあってきたたくさんのライバル達が、今度はチームメイトとして共通の目標の為に共に頑張れる環境があった。
残念ながらチャレンジ4行きになってしまいましたが、みんなで。
乗り越えていただきたいと思います。
私も私にできることは、ほんの少しで
大したこともできませんが、
自分にできることは、やる。
そして、
心を込めてやりたいと思っています。
よいお年を。