第１０回Ｖリーグの決勝の日から、いろんなとこに行ってでも東レアローズを応援しようと思いました。いろんなところに行きました。岐阜は、昨年始めて訪れたのですが、名古屋から電車で３０分と掛からず、近いなあって驚きました。
そこから関は遠いんですけどね。
関市役所前駅から、少し離れているよ〜。大き目の駅だから、タクシーとか使うといいよ。
そんな風なことを聞いていたのですが、何か聞き間違いしていたようでした。
実際には、関市役所前は 田んぼの中にプラットフォームが〜無人駅で、タクシーの止まるとこもありませんでした。でも、そこから体育館は近かったです。
知らない町、知らない風景。そんなに変わらないはずの空はどこも違って見えます。
一関の空もきれいだろうなあと思います。
ここ数年の東レアローズの公式戦は、全て応援に行っています。
ただ 愛媛の試合は、ある事情で迷っていました。
ですが、おそらく応援に行くと思います。
アローズも勿論ですが、今は、アローズのある選手をとても応援したいからです。
土曜日の関の試合。
日立佐和の山城選手に心打たれました。
山城選手がコートを走り回る。膝を曲げず、大きなスライドで走り回る。
スパイクを打った後に顔をゆがめる。それでも、コートを走り回る。
矜持という言葉があります。
土曜日は、山城選手にその言葉を思ったけれど、
日曜日。練習中の未希選手を見ていて、それを感じました。
関では早めに体育館を開けてくれたので、東レアローズの公式練習ではない、黒い練習着を着たままの練習を見ることが出来ました。
あの日の未希選手を見て、つくづく練習見学ってしたいなあって思いました。
未希選手の試合前の練習を見た自分は、ラッキーだったなと思います。
未希選手の黒い練習着の背中を見ていて、胸にずんとくるものがあったし、その背中を支えたいなあと思いました。
