神奈川リーグが日曜日に行なわれます。
そこで、春季1部リーグ８位の松蔭大学と対戦します。
東海大学は春季２部リーグ2位でした。
神奈川リーグは3セットマッチではありますが、1部リーグに戻った東海大学にとって、勝利したいチームだと思います。
国士舘大学との最終戦で、ミスも多かった国士舘大学に対して、1歩及ばなかった。
国士舘大学が、東海大学よりも「強かった」
それは「あの時の」真実だと思います。
そして、例年であれば「入れ替え戦」を勝利しなければ1部には復帰できなかった。
今年は例年とは違い２部リーグ２位であっても、1部に戻ることが出来ました。
複雑な気持もあったと思います。
でも、私は東海大学が1部に戻ったことが、とても嬉しいです。
今のありのままの東海大学でいいと思います。
春の開幕では不安もありました。
それから、一戦、一戦。チームは成長し、私の心は期待感に膨らむ一方です。
たとえば、そこに大きな壁があったとしても、もしかしたら、全く歯が立たず、悔しい思いをすることがあるかもれません。
でも、絶対、絶対、くじけない。
絶対、絶対、あきらめない。
悔しさも辛さもそのことを「力」にする「心」が彼女達にはあると思いますし、私は、それを信じています。
大学生でありますから、バレー以外のことも、たくさんたくさんあると思います。
そのたくさんたくさんあることも、楽しんでほしいな。頑張ってほしいなと思います。
色んなことがあって、バレーがあって、信頼できる先生、友達がいて、同じ道を志すライバルがいて。それって、「幸せ」なことだと思います。
そして、また「体育館」で、東海大学を応援することが私には「幸せ」です。
コートの中でしんどい時。辛い時。そんな時に「エール」を送ること。
体育館でたくさん面白いこと、楽しいことに心を動かすこと。
コートの中のたくさんのプレーに拍手を。コートの中の選手に声援を。
みんなで試合をサポートすること。みんなで試合を作ること。
それが「幸せ」です。
がんばれ!東海!!
