東京都予選

pigroboshow2009-07-21

東小金井の駅に降り、すぐ近くにあった交番に
東京電機大学附属高等学校に行きたいのですが」
そう話したら、すぐに教えてくれて、
「今日は、何かあるのですか?」
朝から、たくさんの人が場所を聞いていたんだなあ。
会場の東京電機大学附属高等学校は、ほぼ駅から1本道で、とてもわかりやすい場所にありました。
最初に女子の2試合を2つのコートで行い、その2試合終了後に、片方のコートを男子用にセットしなおして男女同時に試合を行ないました。
得点掲示板が、それぞれのコートに一つずつしかなくて、スタンドの片側からしか見えなかったのは残念でした。

日本女子体育大学ウェルネスの試合。
日本女子体育大学は、センターの2人の選手が印象に残っていて、見たいなあと思っていました。
8番の長岡選手と15番の日沼選手。
昨年の秋リーグで、たぶん。淵野辺の廊下で顔を埋めて泣いていたのが長岡選手だったような記憶が。それから、長岡選手を盛り立てていた周りの選手達と、頑張っていた長岡選手が印象に残っていました。

昨シーズンの秋リーグ。最終日。日本女子体育大学の4年生が出場せずに下級生が出場していたように記憶しています。あの試合、センターに入っていた1年生だった日沼選手。
あの試合の「意味」みたいなものを色々、想像しました。4年生が笑顔で声援を送っていたのが、その答えではないかとも思います。その続きも見たかったというのもあったかな。
日本女子体育大学の2人のセンターのコートネームは、奇遇にも「セン」と「エル」
エルさんは、大和南高校の出身でもあります。ポジションと出身校とコートネームが「あの選手」と同じでした。

文教と嘉悦大学の試合前の練習を見ていたら、文京も健闘するのでは?と思いましたが、嘉悦が圧倒しました。予想以上に大きな差が開いての嘉悦大学の勝利でした。

日本女子体育大学下北沢成徳の試合。
初めて、木村美里選手のプレーを見ました。
率直に言って、「いいものはいい!」
アローズにも入ってもらいたいなと思いました。サーブレシーブ、崩れませんでした。「強い」という感じでした。
そして、注目のルーキー大竹選手もよかった。お父さん以上にセンスがいいかもです(笑)

嘉悦大学下北沢成徳の試合。
嘉悦大学が圧勝するかと思いましたが、そうはならず。
嘉悦は、攻撃は多彩ですし、高いし。
でも、複雑な攻撃でないシンプルな攻撃でのミスが目立ったようにも感じました。
嘉悦ではセッターの佐藤選手、センターの奥村選手、レフトの竹田選手、好調でした。