関東大学バレーボール 秋リーグ

【10月2日 関東大学バレー女子1部リーグ】
Aコート第1試合
嘉悦大3−0東女体
25-13
25-16
25-20

嘉悦大、ストレートでの勝利。
嘉悦大は、今回のリーグで1セットも落としていません。
今リーグ、初めて嘉悦の試合をきちんと見ることができましたが、高橋選手好調ですし、セッターの田中選手がいいなあと思いました。
東女体は、15番の堀選手が、切れのあるスパイクを放っていて印象に残りました。

Bコート第1試合
日体大3-1早稲田
25-13
24-26
25-16
25-20

隣のコートで、しっかり見れなかったのですが、全勝の日体大もすごいけれど、1部復帰の早稲田の健闘が光ります。

Bコート第2試合。
筑波大1−3青学
14-25
25-17
20-25
17-25

青学、今リーグ初勝利!しかも全勝の筑波大からの勝利!

Aコート第3試合
松蔭大2−3宇都宮
25-20
24-26
25-20
16-25
9-15

松蔭大を応援していたのですが、残念。第2セットが惜しかった。
宇都宮は、1部昇格初勝利。おめでとう!


【10月3日 関東大学バレー女子1部リーグ】
Aコート第1試合
筑波大3−2東女体
23-25
18-25
25-20
25-21
15-12

東女体……惜しかった。第3セット前に筑波の円陣で、言葉がいくつか聞こえてきたけれど、2セット先取されて、チームがまとまったかも。
バレーボールは、最後までわからないです。

Bコート第1試合
日体大3-0宇都宮
25-8
25-18
25-11

日体大、強いですね。日体大も全勝です。


Bコート第2試合。
国士舘1−3松蔭
22-25
25-27
26-24
23-25

松蔭、今リーグ初勝利おめでとう!なにげにすごい接戦です。

Aコート第3試合
嘉悦大3−0早稲田
29-27
25-17
25-16

この第1セットの早稲田の頑張りは感動的でした。
まぢ泣けそうでした。
第2セット以降は、嘉悦大、磐石の勝利でした。

【東海−青学 第2セット 終盤】

第2セット。
青学、青木のスパイクが決まり、
東海19-22青学。
ここで、東海が2回目のタイムアウト
終盤に3点差。
厳しい状況でした。
青学、近藤のサーブ。
東海、山口翔子が青学ブロックを弾くスパイク。
東海20-22青学。
東海、山口翔子のサーブ。
青学、青木のスパイクをリベロ山岸が好レシーブ。
東海はレフト、近江にボールを。
レフト、近江のスパイクは素晴らしい一撃でした。
その高速の一撃は、近江選手らしい渾身の一撃でした。
惚れ惚れとするような一撃でした。
が、わずかにエンドラインを越えた。
東海20-23青学。
青学、望月のサービスエース
東海20-24青学。
青学のセットポイント。
東海、近江のスパイクを青学、近藤ナイスレシーブ。
東海、家高のスパイクはブロックに弾かれ、それをオーバーで吉村が繋げる。
ネット際の難しいボールを近江がレシーブで繋げる。
ラリーが続き、最後、青学、青木のスパイクがアウト。
ここが、特にハラハラする場面でした。
東海21-24青学。
東海、吉村のスパイク。
東海22-24青学。
東海、ブロック。
東海23-24青学。
東海、ラリーから家高がスパイク。
東海24-24青学。
同点。
青学、青木のスパイクは、東海ブロックアウト
東海24-25青学。
再びセットポイント。
青学、青木の絶妙のフェイント。これを東海、山岸がファインレシーブ。
ラリーから家高のスパイク。
東海25-25青学。
同点。
東海、ブロック。
東海26-25青学。
東海、セットポイント。
東海、吉村のスパイクが青学のブロックに当たり、ネット上に上がったボールを養畑が押し込む。
東海27-25青学。

東海は20-24から逆転しました。
厳しい中で、気持ちを切らさず集中していたのは素晴らしい。
青学23点目の近江選手のスパイクはアウトでしたが、額に入れて飾りたいような素晴らしいスパイクでした。
最初のセットポイントのラリー中の近江選手が繋げたプレーはネット際、審判台近くのボールで難しかったけれど、さすが。
2度目の青学のセットポイントでの山岸選手のファインレシーブも素晴らしく、2度の土壇場でのディフェンス面でのファインプレーは大きかったと思います。