おもろいこと

バレーとは関係ありませんが、NHKの朝ドラのカーネーション
主人公が、尾野さんから夏木マリさんに代わって残念。
と思ってました。
尾野さんならメイクなどで晩年の役もできると思ったからです。
が、昨日の放送見て、なるほどなあと思いました。
朝ドラで主人公が晩年の役をやる時って、穏やかな部分が多いと思うんだけれども、カーネーションの糸ちゃん(主人公)は、体が思うように動かなくなったり、階段から落ちて骨折したり、負の部分も描かれています。


で。
昨日の放送で、骨折した糸ちゃんが介護用ベッドの上で、
いなくなってしまった家族、知人のことを思い出してさびしくなったけど、泣くもんかと言ってすぐに、
孫が隣で寝にきて、
「一緒にいるから」
の言葉を受けて、さめざめと涙。
ここらへんの「老い」の描写は心にぐっときた。


そして、今日。
糸ちゃんが、新たな道を踏み出す決心をした。
ここでも、また「おもろい」がキーワードに。
今日の放送は、涙を誘う部分は無かったように思うのですが、泣けた。
70歳になろうが、生まれたばかりであろうが、
生きる。