先週末のMermaids

なんというか。
大学バレーの春リーグが楽しくて仕方ない。
真剣に競技に取り組んでいる選手の皆さんには、申し訳ないですが、本当に楽しい。面白い。


Mermaidsの土曜日。対戦チームは早稲田大学
昨年の秋リーグ9位のチームで、大黒柱だった町田選手が卒業。
厳しいのではないかと思っていたら、1年生が大活躍。
サーブも走り、東海はリードしていた1セット目を追いつかれ逆転。
苦しい試合となりました。
この試合で光ったのが、東海の1年生針生選手、ルリさん。
フルセットの末に勝利。


厳しい試合で、自宅に戻ってばったり。応援していただけなのに、疲れました。
いろんな意見はあると思いますが、自分は早稲田は強かったと思います。
キャプテンの高橋選手の一生懸命さがチームを一つにまとめていて、全員一丸となって勝利を掴もうという気持ちが伝わってくるようです。
今季は下位2チームは自動降格。そのことを一番、身にしみて感じているのは、早稲田大学だと思います。
なんとしてでも。その想いが、いいほうに早稲田の力となっているように感じます。




日曜日は、筑波大学との試合。
ここまでの筑波大学は2敗でしたが、だからこそ、この試合は怖かったです。
結果は3-1で勝利。
ストレート勝ちなら最高ですが、やはり筑波も強かった。
筑波で印象に残ったのは、帯川選手。
1年生の頃は淡々と試合をしていたように感じたのですが、連敗中のチームにあって、声もよく出ていたし、コートの中で盛り上げようという気持ちを感じました。
筑波の4年生、池田選手もいい選手ですし、帯川選手と同じく全日本選出の土井選手も1年生でスタメン出場して活躍していました。


東海では、熊田選手(セイ)、大保選手(アオ)の活躍が嬉しく思いました。
印象に残ったのは競り合いの第1セット。
2枚替えで出場した新井選手(ライ)と山内選手(アコ)。
1点でいいから連続得点を。
そう願っていたら、ここで一気に4連続。勝利をぐいっと引き寄せました。