2010関東大学女子バレー春季1部リーグ

アローズは勿論、東海大学男子の健闘や、黒鷲旗のことを書きたいのですが、あることの公式発表を待っています。
黒鷲旗では、個人的に そのことが 大きかったものですから。
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東海大学女子バレー部(Mermaids)が春季リーグ戦8勝2敗の成績で優勝しました。
おめでとう。
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今季の関東大学女子1部リーグは、初戦で昨年の全日本インカレ王者の筑波大学が2部から復帰した国士舘大学にストレートで敗れる波乱がありました。
観戦していて、今季は新チームでの初のリーグ戦ということもあってか、どのチームも調子の波が大きいように感じました。
終戦となった筑波大学嘉悦大学の試合ですが、筑波大学1年生の池田選手が第5セットには、かなり疲れているように見えました。
気力を振り絞ってコートに立っている姿には、ぐっとくるものがありました。
何度も嘉悦大学のブロックにつかまる場面もありましたが、ぽっかり空いたサイドの1角に冷静にトスアタックを見せたり、1年生とはいえ、さすが筑波の選手だなあと思いました。
筑波は7勝3敗で2位。初戦のストレート負けした時は、昨年の4年生が抜けた穴は大きかったと思われましたが、翌日の試合から立て直して6連勝は立派です。
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嘉悦大学は6勝4敗。渡邉選手が最後までベンチ入りしなかったのが、残念です。
詳しいことは分らないのですが、怪我等でありましたら、早く完治されることを願っています。好きな選手でもあります。
余談ですが、黒鷲旗では嘉悦大学も応援していました。
熱い米山監督と、対照的なほわっとした感じの全日本候補に選ばれた佐藤選手がなんとなくかわいらしい(すみません。失礼しました)
奥村選手は、本来、センターなので、センターとしての奥村選手と佐藤選手の活躍も知人のバレーファンには見てもらいたかったなあ。
……黒鷲では、なんだか、会場内のいろんなところで奥村選手に会った気がします(汗)勿論。向こうは全然、私のことは分らないでしょうが。
嘉悦大学では、レフトの高橋選手も表情が豊かで見ていて楽しいです。
7番の大内選手は、サーブミスもあるれど、エースも取れるピンチサーバーで、健祥会との試合後に、近くを通った時に「ナイスサーブ」と声を掛けたかったのですが、掛けそびれました。